ソフトバンクホークス日本一2025
優勝おめでとうございます。
中村晃選手の無事の復帰を願っています。最大功労者、中村晃選手のパリーグ優勝記念ユニフォームも注文済みです。
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午前11:00に奈良国立博物館に嫁と入場。館内は例年より大混雑、とくに双六コーナー。嫁は、空いたタイミングを見計らって、2回双六を観たらしい。
天平宝物筆
菩提僊那が奈良大仏開眼に用いた。後白河法皇も鎌倉大仏開眼にも用いて、その旨を筆に刻み込んでいる。筆先の毛は、鹿毛と馬毛で、墨付きで残っている。仮斑竹(げはんちく)!
*斑竹 斑文のある竹
*仮斑竹 無文の竹に人工的に斑を描いて斑竹に見せる技法
鳥毛篆書屏風 全六扇
1 主無獨治 臣有賛明
主人が独裁しなければ、臣下はその明晰さを讃える
2 箴規苟納 咎悔不生
決まり事を仮にも守るならば、後悔は生まれない
3 明王致化 務在得人
明晰な王がよい政治を行うには、努力してよい人を得ることが必要である
4 任愚政乱 用哲民親
愚かな人に任せれば政治は乱れ、賢い人を使えば民が親しむ
5 近賢無過 親佞多惑
賢い人々に近づけば過ちがなく、よこしまな人に親しめば心の惑いが多い
6 見善則遷 終為聖徳
善を見てすぐに学ぶなら、ついには聖なる徳を行うようになる
双六頭(さいころ) 象牙
双六子(駒)水晶、琥珀、ガラス
*黄色、浅緑色、緑色は鉛ガラス製。
*青色はアルカリ石灰ガラス製。
双六筒(振り壺) シタン材
木画紫檀双六局(盤) シタン材
塗縁籧篨双六局龕(盤の収納容器) 籐(ラタン材)
ぬりぶちきょじょのすごろくきょくのがん
双六子箱(駒の収納容器) 動物の皮
投壺
投壺矢
瑠璃坏(るりのつき)
*アルカリ石灰ガラス製。
漆塗鞘御杖刀(うるしぬりのさやのごじょうとう)
聖武天皇愛用の刀。
蘭奢待(らんじゃたい)・黄熟香(おうじゅくこう)
明治天皇、足利義政、織田信長が切り取った。
平螺鈿背円鏡
沙金桂心請文(しゃきんけいしんしょうもん)
光明皇后のOKサイン「宜」
1 正倉院北倉から東大寺大仏鍍金のために砂金を持ち出していいよ。紫微中台少弼だった巨萬福信(こまのふくしん)が文書作成。孝謙天皇の御代。
2 施薬院で桂心を使い切ったので、桂心を百斤持ち出していいよ。坤宮官(こんぐうかん・紫微中台の改称)大忠だった葛木戸主(かつらぎのへぬし)が文書作成。淳仁天皇の御代。
紫微令(正三位相当)→紫微内相(757年から)
大弼(2人、正四位下相当)
少弼(3人、従四位下相当)
大忠(4人、正五位下相当)
少忠(4人、従五位下相当)
大疏(4人、従六位上相当)
少疏(4人、正七位上相当)
使部
直丁
桑木阮咸(くわきのげんかん) 4弦琵琶
晋の阮咸(竹林の七賢人)が愛した楽器。
金銅八曲長坏(こんどうはっきょくちょうのはい)
ササン朝ペルシャ産のさかずき。
青子瓶(奈良二彩)・青子鉢(奈良三彩)
唐三彩を真似て作ってみたよん。
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午前診を終え、近鉄快速、大阪メトロと乗り継いで、嫁と梅田芸術劇場に行ってきました。座席は1階22列5番、6番の良席でした。
マタハリ 愛希れいか
中尉(アルマン) 加藤和樹
大佐(ラドゥー) 廣瀬友祐
主演陣も脇役陣も声量抜群でした。元月組娘役が大集合。ベテランの春風ひとみ、月組トップ娘役になるべきだった花陽みく、最近退団した晴音アキ。みんな歌うまジェンヌたち。
ちゃぴの歌がものすごく、ダンスも鬼気迫るものがありました。ショータイムをもっと見ていたかった。アンコールで、「戦争が世界からなくなることを祈りながら、博多座でも演じ続けます。」気持ちはわかります。でも世界に悪の支配がある限り、抑止力は必要。
舞台は第一次世界大戦、フランスがドイツに劣勢だった。イギリスとフランスは、ウィーン会議の貸しで蜜月。フランスは第三共和政、ナポレオン3世がパリコミューンを弾圧したせいで、フランス政府は軍隊嫌いに陥っていた。プロイセン王国から帝国へ変身を果たした、飛ぶ鳥の勢いのドイツに負けるのも当たり前。
マタハリはオランダ人でありながら、ジャワ島の踊り子としてフランスに帰還し、オリエンタルな雰囲気で人気急上昇。李香蘭かいな。ジャワ島での夫婦生活が破綻し、夫の浮気相手の旦那によって子供が殺害されるという悲劇を抱えて、踊り続けていた。中尉が大佐の命を受けて、マタハリのファンを装って接近、最初は仕事だったが、戦争が終わったら自由に空を飛び回りたいという夢を語るにつれ、本気の恋に変わる。DVのPTSDをもつマタハリも最初は慎重な壁を作っていたが、本気の恋に変わる。フランス軍劣勢をなんとか跳ね返すべく、大佐がマタハリに命じる。フランスのスパイとしてドイツ軍の配置を記したマイクロフィルムをドイツ将校から奪ってすぐに持って来いと。ところが、中尉の故郷だったリヨンに1泊してベッドイン。任務不履行で怒る大佐も、いつしかマタハリの魅力に捕らわれ犯そうとする。その現場を見た嫁からブランデーをぶっかけられ愛想つかされる。嫉妬で腹が煮えくり返った大佐は恋敵の中尉に偵察飛行を命じて戦死させようとする。気に食わない奴をわざと激戦地最前線へ派遣して戦死させるのは東条英機の手口だ。ライト兄弟が飛行機を発明して10年くらいだし、ちゃっちー飛行機では高射砲を撃たれてしまう。墜落死を免れ、ドイツ軍に治療・監禁された中尉とマタハリが再会するも、中尉がスパイとして自分に接近したことを知ったマタハリが、何もかも信じられなくなってフランスに傷心帰国。マタハリがフランススパイと見破ったドイツ将校がわざと、たやすい暗号・モールス信号でマタハリに大金を送ると打電。大佐がそれを受信してマタハリを逮捕、フランス共和主義者お得意の不当裁判で銃殺処刑。
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のんびり起きて、近鉄特急で京都国立博物館へ。週末、正倉院展とイタリア展が始まると、ついでに京博と天王寺美術館観るぜ東京組が増えそうなので、今がチャンス。
3階入ってすぐ茶碗!
曜変天目(油滴天目) 建窯
建盞 建窯
玳玻天目 吉州窯
青磁茶碗 龍泉窯
青磁酒海壺 龍泉窯
青磁貼花龍文盤 龍泉窯
青磁貼花牡丹唐草文瓢形瓶 龍泉窯
元で一番繁栄した港は、杭州。すぐそばに観音信仰の普陀山、仏教信仰の天台山がある。そのあいだの地を寧波と呼ぶ。寧波で日本と交易が盛んで、仏画が描かれていたが、道教やマニ教の影響を受けた仏画も描かれて、日本の留学僧が日本に持ち帰っていた。
道宣律師・南山大師(596~667) 四分律宗(南山律)開祖
元照律師・大智律師(1048~1116) 四分律 中興の祖
俊芿律師・月輪大師(1166~1227) 泉涌寺開祖 後鳥羽上皇が帰依した
無準師範(1177~1249) 国宝 南宋の桀僧
臨済宗楊岐派の破庵祖先(1136~1221)の法嗣(ほっす)=後継者。
杭州の径山万寿寺の住職となった。癡絶道冲(1169~1250)が無準師範の後を継いだ。
円爾・聖一国師(1202~1280) 東福寺開祖 九条道家が帰依した。
栄西・千光国師(1141~1215)に学んで禅を志して入宋。無準師範の法嗣。
右目が失明する前の若いころの円爾。
*無準師範の高弟=四哲
1 兀庵普寧(1197~1276)
蘭渓道隆(1213~1278)は建長寺開祖になっており、日本僧の円爾と協力して、兀庵普寧を日本に招いた。北条時頼(1227~1263)の要請で建長寺二世になったが、時頼の死後に帰国した。
無学祖元・仏光国師(1226~1286)は無準師範の法嗣となっていたが、北条時宗(1251~1284)の要請で、兀庵普寧の帰国後、建長寺三世となった。さらに円覚寺開祖となり、建長寺と円覚寺を兼任した。
2 西巌了恵(1198~1266)
3 別山祖智(1214~1280)
4 断橋妙倫(?)
無門慧開(1183~1260) 公案「犬に仏性はあるか」
臨済宗楊岐派第7代の月林師観に学び、護国仁王寺の住職となった。日本僧の無本覚心・法燈国師(1207~1298)が円爾の勧めで建長元年(1249)に入宋。参禅目標だった無準師範が直前に示寂しており、後継者の癡絶道冲に参じたが離れ、より高名な無門慧開に参禅し、無門慧開の画像を日本に持ち帰った。
阿弥陀三尊像 普悦 国宝
舟形の身光を背負っている。
出山釈迦図 梁楷 「精妙の体」 国宝
李白吟行図 梁楷 「減筆の体」
梁楷の絵には、「精妙の体」と、草々として筆数の少ない「減筆の体」の二つのスタイルがある。
山水図、楊柳観音像 李唐 国宝
李唐は、北宋の徽宗(在位1100~1126)、南宋の高宗(在位1127~1162)の二人に出仕した。
十王図 陸信忠
唐末~五代初めに仏教と冥府信仰が習合して、十王信仰が生まれた。寧波が「慶元府」と呼ばれた慶元元年(1195)~至元13年(1276)に、寧波の画家・陸信忠が制作した。
阿弥陀三尊像 陸信忠
陸信忠が描いた絵で、天台浄土教の礼拝のための本尊画像はこれだけ。近年公開された、貴重な絵だ。
寒山拾得図 梁楷 「減筆の体」
観音猿鶴図 牧谿 国宝
この絵は、日本のお手本になった。牧谿は蜀(四川省)出身で、無準師範に参禅し法嗣になり、南宋の都・臨安の六通寺の住職になった。
竹鶏図 蘿窓
蘿窓は牧谿の弟子。鶏の頭が朱色。
*禅宗の祖 達磨
普通元年(520)、梁の皇帝菩薩・武帝と問答。理解し合えず。
南北朝時代に活躍した日本人絵仏師コーナー
留学していないが、お手本の絵だけを見てまねた。
1 良全
2 詫磨栄賀
3 愚谿 おいら牧谿(もっけい)の自称弟子という意味かなw
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議院内閣制 信用が大きいので外国から資金調達しやすい
議会 永続性がある(死なない、文書が残っている)
議会 透明性がある(予算に関して話し合って決定する)
王政 信用が小さいので外国から資金調達しにくい
永続性もなく、透明性もない。デフォルトになるリスクが高い。
フランス フィリップ4世(1285~1314在位)
1303年 アナーニ事件 聖職者課税権を国王がもつ。主権国家のはじまり
1309年 教皇アヴィニョン捕囚 カトリック僧侶を各国へ出張させる国際諜報機関だったローマ教皇庁をフランス国内に設置して、ローマ教皇庁のヒエラルキー(階層制組織)を利用して行政官僚機構を整備した。
カトリック僧侶
1 文字の読み書きができる(多言語習得)
2 説得力がある(布教活動)
3 文書を残せる
イギリス エドワード2世(1308~1327在位)
1294年 ギャブスタンと男同士の恋愛がはじまる。
1307年 ギャブスタンをコーンウォール伯に叙爵。
1308年 フィリップ4世娘イザベル「フランスの雌狼」と結婚。
1312年 ウォーリック伯グァイがギャブスタンを拉致、処刑。
1314年 バノックバーンの戦いで、スコットランドに敗北。
国王派 ペンブルク伯エイマー
反国王派 ランカスター伯トマス
1322年 ランカスター伯トマスを処刑。
1325年 イザベルとアキテーヌ公でもあった皇太子エドワード(のちのエドワード3世)が渡仏して、仏王シャルル4世に臣従の礼をとった。
1326年 イザベルは反国王派愛人のマーチ伯モーティマーと共謀して、イングランド進撃。エドワード2世が降伏して、ランカスター伯ヘンリーのもとで幽閉。
1327年 イザベルとモーティマーがエドワード2世を拷問・残酷な処刑。
イギリス エドワード3世(1327~1377在位)
1330年 モーティマーを処刑、イザベルを幽閉。モーティマーの子孫であるマーチ伯(娘)がヨーク公息子・ケンブリッジ伯リチャードと結婚し、その孫エドワードがマーチ伯となり、ばら戦争中、ヨーク家エドワード4世として即位を果たした。
1333年 スコットランドに勝ち、スコットランド王デイヴィッド2世が、フランス王フィリップ6世のもとに亡命。
1337年 ヴァロア朝フィリップ6世がアキテーヌ領没収したため、エドワード3世はフランスの宣戦布告し、英仏百年戦争の始まり。
1340年 イングランド王の紋章にフランス王の紋章を加えた。
1346年 クレシーの戦いでフランスに大勝。
1348年 ガーター騎士団を創設。
1348年、1349年、1361年、1368年 ペストがとくに英仏で大流行。英仏は「封建反動」に失敗し、荘園が領主直営地から農民保有地に変化した。
領主保有地 賦役・労働地代
農民保有地 貢納・生産物地代⇒貨幣地代
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午前診を終え、近畿自動車道、中国自動車道を走って、嫁と宝塚大劇場に行ってきました。井高野君と現地集合して、二人で恒例の観劇。座席は1階22列上手側のめっちゃ視界良好な良席でした。今回のアドリブは、シュシュポッポと連なる、阪急交通社バージョンでした。
初台を演じるお羽ちゃん(きよら羽龍)をオペラグラスでひたすら追っかけ、マイティーのキレキレダンスは残り少ないかもしれない貴重な観劇なので、必ず目に焼き付けました。マイティーと春乃さくらちゃんのデュエットはいろいろ予感させる。マイティー指南の泉堂成くん、いい抜け感と愛されキャラを身に着けていて宙組トップになるような予感がする。春乃さくらちゃんと一心同体、二葉ゆゆちゃんのサンバ、タンゴ、モダンダンスもオペラグラスでしっかり追っかけ。風羽咲季ちゃんのセンタータンゴ、水色スカートでの銀橋渡りは必見だ。
客席降りで、聖叶亜(105期)、楓莉かの(109期)、鳳城のあん(105期)、凰海るの(102期)の面々とハイタッチできました。111期の湖響ゆう姫(こきょうゆうひ)ちゃん、可愛かったぁ。
こってぃ(鷹翔千空)のオカマ芸は大好きで、ぜったいオペラグラス。スペインに行っちゃった水音志保ちゃんの101期の実質首席、湖々さくらちゃんが芝居やダンスや歌をしっかり支えていることを再確認した。
トップ級の亜音有星くん、トップ娘役級の花恋こまちちゃんをはじめ、中堅主力を欠いた宙組公演だったが、ほかの組子が研1まで総動員で必死に頑張っていた。怪我無く頑張ってね。
劇団爆上げの風色日向くん、ファーストフォトブックでワルツデュエット共演した、花組のみくりんちゃん(三空凜花)がめちゃくちゃ綺麗だ。新人公演主演は務めあげている、みくりんちゃんに、別箱主演をやってほしい。
桜木みなと君と山吹ひばりちゃんを組ませての相性テストなど、見どころ満載。私は後妻にはぜったい、きよら羽龍ちゃん推しだが、劇団幹部さんはどう判定するのだろうか?
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朝ゆっくりと、近畿自動車道、中国自動車道を走って、嫁と宝塚大劇場に行ってきました。座席は1階やや前方ド真ん中の良席でした。
M先生とトイレで遭遇。宙組人事についてトークしました。楓姫るるちゃんのお茶会に行けたらいいな。
ほかの組のような、ガッツリとした重厚感あふれる芝居は、もう宙組には望めないのかもしれない。宙組の下級生が芝居を学ぶ機会がますます奪われているのではないだろうか。突如として休演するジェンヌも多い。汽車が鳳月杏さんへの御祝儀だったように、リムジンが桜木みなとさんへの御祝儀だとしても、脚本やアドリブ・演技指導の先生方の宙組への手抜き感が否めない。
あの事件まで、「プリンセス・プリンセス」をはじめ、宙組が5組のなかでナンバー1の実力だと認めていたが、凋落ぶりが著しい。
大きなオペラグラスで眺めているだけで、ゼロ番近くに立つジェンヌさんと目線があったような至福のひとときでした。
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銀貨幣を廃止して中国本土民衆には紙幣を強要した。モンゴルは血族同士の後継争いが激しく、敵と味方がはっきり分かれる。元の皇帝は、余った銀をごっそり奪い取って、味方になってくれた血族を厚遇して、銀を与え、これでなんでも好きな舶来品を買え、その代わり、俺を助けてくれと言った。紙幣は中国本土しか価値がなく、外国との貿易には無価値。そんなものを中国本土民衆は握らされていた。元は中国本土民衆のことはどうでもよく、荒廃しきった華北を見捨てて、漢民族が江南に蓄えていた食料、文化、経済を大都(北京)に大量に運ばせるために、運河を建設した。江南は暑すぎたり風土病にかかるのでモンゴルは住めないからだ。大都から遠い近海はほったらかしになり、倭寇海賊が跋扈したわけだ。
元末、皇帝の宮廷内紛・血族の敵への寝返りがあると、紅巾軍が運河を奪い返しただけであっという間に滅んだ。雲南省の元政府だけは最後まで粘って抵抗続けたが。
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昼前に近畿自動車道、中国自動車道を走って、宝塚大劇場に行ってきました。岡本君と現地集合。前回、花組公演で宝塚観劇デビュー。今回の宙組公演が2回目でした。座席は1階真ん中下手側の良席でした。次回は雪組公演観劇を予定しています。
「組によって全然違うんですね。」が岡本君の感想でした。お羽ちゃん(きよら羽龍)が好きになってもらえてうれしかったぁ。
桜木みなと君の後妻に、ぜひ、お羽ちゃんをお願いします。美貌、体力、歌、踊り、芝居すべて完璧なジェンヌさんです。劇団幹部さんたち、ほんまに頼んますわ。
本公演は、JCB振り付け押しのアドリブ全開でした。とにかく面白い、笑える。
105期の美星帆那(みせいはんな)ちゃん、とっても美人な娘役さんで、劇団の推しが強くなってきた。106期の風羽咲季ちゃんも綺麗だし、目立ってきた。
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午前診を終え、自宅に帰宅してまったりと観劇しました。
ザ・男祭り
父フィリップ2世を暗殺したのはアレクサンダーだというのは有名な史実ですが、ひとつひねった解釈のストーリーでした。星を継ぐもの、礼真琴の代表作が「阿弖流為」であり、天飛華音の代表作はこの「アレクサンダー」になります。
アレクサンダーにはマケドニア時代から多くの友人がいて慕われていました。テーベやアテネは過去の栄光もむなしく、衆愚政治でいまの日本のように腐りきっていました。アテネ民主政治の最後の大物政治家がデモステネス。このデモステネスは、アレクサンダーをはじめマケドニアを嫌いで嫌いで仕方ないという人物。カイロネイアの戦いでは、マケドニアが無難にテーベ・アテネ連合軍を打ち破りました。エジプトで、「世界の王」になるという神託を妄信して、矢は自分には当たらない(上杉謙信かい!ジャンヌダルクかい!)という信念のもと、先頭を切って軍を指揮しました。ところがペルシャの宗教や文化にかぶれてしまい、サマルカンドではペルシャ王としてふるまう宗教儀式を導入し、なかなか終わらない世界征服の遠征に、ひとり、そしてまたひとりと友人が裏切り、アレクサンダーによって見せしめとして処刑されていきました。男同士の恋愛関係にあったヘファイスティオン(稀惺かずと)は、最後までアレクサンダーに付き従っていたようです。
ロードス島傭兵のサーヌ(瑠璃花夏)はアレクサンダーの身代わりとなって、アレクサンダーの創る王国のどこかで生まれ変わるというストーリーでしたが、アレクサンダーがペルシャ女性にのめり込んだのも、サーヌを探し求めるためだったのか(笑)。
後継者を決めることなく、「最強の者がわが帝国を継げ。」とだけ言い残して、風土病で若くして死んだアレクサンダーであったが、アレクサンダーの血を継ぐ者を傀儡として擁立して屈強な将軍たちが争ったディアドコイ戦争は壮絶を極めました。
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宝塚歌劇月組公演に復帰、おめでとうございます。Blu-rayは東京公演版もお願いしたい。スカイステージ「月組娘役みんな」も拝見しました。締めのエトワールで芝居の総括お願いします。りりちゃん、月組トップ娘役まで視界良好なり。
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朝からドジャースvsフィリーズ戦、ソフトバンクvsロッテ戦と盛りだくさん。開演15分前で待望の柳田・山川アベックホームランで5-1ホークスリード。自宅でまったりとチケット全落選の星組トッププレお披露目公演を観ました。
第一部 ダンサ セレナータ
星組に、上品で繊細で丁寧な芝居が帰ってきた。大声をあげたり、地面に突っ伏して泣いたりする大根演技はなく、場の空気を大切にして、複雑な心理描写をしっかりと描いてたし、なにより歌がうまい。本家・月組トップコンビを超えたと思う。星組の組子さんたち、芝居のお手本にものすごくなるから頑張ってね。
しがらみを複雑にしているのが、モニカ(詩ちづる)の兄アンジェロ(蒼舞咲歩)と、秘密警察ホアキン(瑠風輝)。舞台はアルゼンチン独立戦争(1810~1818)の最中のアルゼンチンのとあるダンスホールだ。独立革命家アンジェロが、スペイン軍のなかで、厭世観をもつ兵士を駆り集めて、アルゼンチン独立軍に寝返らせようと工作していた。スペイン軍の秘密警察部門に勤めるホアキンがアンジェロを尾行していた。モニカが酔っ払いスペイン兵士に絡まれたところをイサアク(暁千星)が助け、恋心が芽生え始まる。イサアクはマドリードでひとり殺人事件を起こし、アルゼンチンに逃亡し、トップダンサーとして変装していた。イサアクとプリンシパルコンビがアンジェリータ(綾音美蘭)。プライド高く恋愛感情にまで発展しない模様。ホアキンは上官命令で酔っ払い兵士を追放する。ホアキンの狙いは、裏切り者のスペイン軍幹部を洗い出すこと。モニカを誘拐しアンジェロを拷問して裏切り者リストをつかんだ時には、すでに遅し、革命が成功してほぼ独立状態になっていた。アンジェロは釈放されたものの、モニカの身を案じたイサアクは愛するモニカと別れ、マドリードの友人に預けるために逃がした。そこへホアキンが銃口を向けるも、任務遂行の意義を失ったと意気消沈して、気の合うイサアクを逃がす。
数年後、アルゼンチン独立も落ち着いたころ、バーテンダーでアンジェリータに思いを寄せていたジョゼ(碧海さりお)が、ダンスホール閉館の手紙を送って、イサアクとモニカを娶わせ、二人が抱き合いハッピーエンド。
第二部 Tiara Azul
プロローグとデュエットダンスは息を呑んだわ。
歌もダンスも完璧、芝居風のストーリーもしっかり演じられていた。ありうたコンビ、めっちゃ綺麗だ。綾音美蘭と乙華菜乃、藍羽ひよりと茉莉那ふみのニコイチコンビネーションが目立っていた。首席のふみちゃん、干され気味だったのがここへきて役付けが良くなってきてよかったね。エトワールは、本公演同様、千葉出身の詩花すず。専科の小桜ほのかも本領発揮していてよかよか。
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自民党総裁当選おめでとうございます。共通一次試験初代受験組ですね。
移民を制限できるのか、中共一辺倒の公明党連立を解消できるのか、減税できるのか、防衛を増強できるのか、医療崩壊を食い止められるのか重要課題が山積みです。消費税廃止を求めるトランプ米大統領の訪日に間に合ってよかった。
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