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2025年7月12日 (土)

宝塚歌劇宙組「RED STONE」をみて

今日、いよいよ梅田芸術劇場で観劇する。先日大劇場キャトルレーヴで買ったパンフレットであらすじを読んだり、NOW ON STAGEをみたり、予習はバッチリ。ジーノ・ロッシ(鷹翔千空)が復讐を目指すヒール役が「H.H」のイニシャルとかで、役名を探すと、ヘンリー・ハーフォード(若翔りつ)しかいないんじゃないのかな。その愛人がリンジー(花菱りず)。ふむふむ、このお二人か。

花組の星空美咲ちゃんのインタビューをいくつか拝見。目標にしているOGさんが、私も大ファンの花總まりちゃんだとか、水美舞斗さんから最下級生時代から丁寧に娘役道を教えてもらったとか。とても親近感を感じられた。マイティー主演の「銀ちゃんの恋」で主演コンビを組んでいた。悪夢の宙組トップ娘役時代を忘却の彼方へ消し去るべく花組へ移籍しておひとり様分の花組トップ娘役を予定外占拠した星風まどかちゃんだったが(音くり寿ちゃん退団、宴もたけなわのタイミングのうたかた)、次期トップ娘役を待つ実力満点の星空美咲ちゃんとの仲がどうだったか、容易に想像はつく。セリフの活舌はいいし、歌は絶対音感・絶品だし、ダンスはキレるし。悪魔城の長いセリフを噛まずに早口で言わなくちゃいけないのに聞きとりやすい。ひとこちゃんですら、1,2回噛んでる。

月組から宙組に移籍してきた、きよら羽龍ちゃんも、水美舞斗さんにベタ惚れ。宙組ゴタゴタのときはどうなることかと思ったが、とてもよかったんじゃない。二葉ゆゆちゃん、きよら羽龍ちゃん、山吹ひばりちゃん、みんなド天然キャラ。よくぞここまで集めた。マイティーが宙組の学級崩壊を絆で結んでくれるだろう。地獄を見た亜音有星くんの喜びようがすべてを物語る。その記念すべき第一作がこのRED STONE。

水音志保ちゃんとのデートなどで、ついつい「女性」に戻りがちな男役・鷹翔千空くんもかわいい。マイティーをおそばに見て「いかん、いかん。」が笑えた。

フランス革命で自由の空気を吸ったイタリア統一運動(リソルジメント)で、王政打倒・共和政を目指したガリバルディ率いる赤シャツ隊は、サルディニア王国を飛び出して、両シチリア王国を倒し、北から征服してきたカヴール率いるサルディニア国王ヴィットーリオ・エマニュエル2世の軍隊とまさに決戦かといった内戦危機に、下賤の身分だったガリバルディが自発的に無血降伏。Red stoneのredは、赤シャツ隊のredだよね。両シチリア国王のメンツを立ててやってくれというガリバルディの懇願も聞き入れられることなく、シチリア島もナポリもサルディニア王国に機械的に併合された。

舞台は1920年、WW1後の大英帝国。国庫破綻寸前で国民は労働党内閣を支持し、労働党内閣は弱腰外交。日英同盟発動で、日本もちょこっと地球の裏側まで海軍を派遣していたんだけどね。

午前診を終え、近鉄、御堂筋線と乗り継いで、嫁と梅田芸術劇場に到着。座席は1階2列下手側の良席でした。

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まさに目の前に、プロポーション抜群のお羽(きよら羽龍)が立って、水美舞斗さんと芝居をしてくれて眼福。マイティーのダンスを受けて立てるのはお羽とゆゆだけ。お羽のソロ、耳福。

二葉ゆゆちゃんのダンスも目の前ドアップ。

娘役ダンサー4人組は、二葉ゆゆちゃん、山吹ひばりちゃん、風羽咲季ちゃん、花恋こまちちゃん。

鷹翔千空くんがチラチラと前の客を見てくれました。

舞台装置がみごと!!!これだけでも現場で観たほうがいい。

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