宝塚歌劇花組「Liefie」をみて
宝塚先生のお誘いで梅田芸術劇場シアタードラマシティに行ってきました。座席は1階やや前方やや下手側の良席でした。一之瀬航季さん、糸月雪羽ちゃんらがご観劇。
女新聞記者アンナ役の真澄ゆかりちゃんがめっちゃ綺麗でした。
少年ヤン役の初音夢ちゃんが、はっちゃけており、アルカンシェルのアコーディオン少年役でブレイクした1期下の湖春ひめ花ちゃんと、いい意味で競って娘役として活躍していってほしい。
ヤンの母親リーン役のみくりんちゃん(三空凛花)は、安定した演技と美貌でオペラオペラ。
フィナーレのダンスは、三空凛花・真澄ゆかり・初音夢のトリオがリード。聖乃あすか・七彩はづきの大階段デュエットダンスで締め。
*新聞社社員
父ジェームス 泉まいら 敏腕記者
母リーン 三空凛花
男子ヤン 初音夢
ダーン 聖乃あすか
アンナ 真澄ゆかり ダーンの幼馴染
ピーター 鏡星珠 新人記者
*珈琲店
父ヨハン 一樹千尋
娘ミラ 七彩はづき
ダーン(聖乃あすか)♡ ミラ(七彩はづき)
二人ともコーヒーが飲めず、甘いカカオが好きなのが共通点。
ピーター(鏡星珠)♡ アンナ(真澄ゆかり)
舞台はオランダ。真実を報道するという理由で、触れられたくない過去を報道されてしまうのが現実。笑わなくなったミラを慮って、ダーンが新聞記者としてできることはないか悩む。最後に思いついたのが、「あなたにとってLiefie(愛しい人)はどんな人ですか?」と連載取材していくこと。取材相手を楽しくさせるのも新聞記者としての仕事だと言いたかったのかな。
第二幕で、新聞記者に恨みを抱く大工レオ(侑輝大弥)がダーンを殴る。棟梁ハンス(峰果とわ)に諭されて改心。ダーンと和解する。
少年ヤンが、「ぼくって、いい仕事してるでしょ。褒めてもっと褒めて。」と言いながら、二つのカップルのキューピット役を果たしていく。
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