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2024年7月 7日 (日)

宝塚歌劇雪組「ベルサイユのばら;フェルゼン編」をみて

近畿自動車道、中国自動車道を走って、宝塚大劇場に行ってきました。生ビール大を飲みながら、関目君と現地集合。自力で取れたチケットはS席2枚公演1回分だけ、ほぼ全敗に近く、今回はSakina Club会員・関目君の友人枠に入れてもらえました。1時間前のチケット配布まで、観劇できるかどうか不明な状態でして、チケット争奪戦の激しさゆえ、座席は2階B席やや下手側のほぼ最後尾。咲様ファンに囲まれて観劇。

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キャトルレーヴで、雪組ベルばらプログラム、月組「エターナルボイス」Blu-ray、かすみちゃんの四つ切パネル写真を購入。愛媛名産山田屋の饅頭と大洲栗クッキーも購入。妃華ゆきのちゃんの四つ切パネルは早くも売り切れ。買えず、マジか。

1番印象に残ったのは、退団する彩風咲奈さんを囲んで、組子皆さんがアカペラで歌うシーンです。ウルっときました。軍服が似合いますね。グスタフ3世の祝賀会から馬車に鞭打つシーンまでが大好物です。

プロローグの小公女、華純沙那ちゃんと白綺華ちゃんをオペラグラスでとらえました。かわいい。あとは宮廷シーンできれいなドレスを着て出まくってますので、ロケットを含め、しっかり追っかけました。あとは芸の幅を広げていくだけ、かわいい。6人ダンスから銀橋へ出ていくシーン、なんと名ダンサーとしたことか、華純沙那ちゃんが自分のドレスに足を取られて、3回くらい頑張って立ち上がり銀橋へ駆けていきました。捻挫や擦り傷はなかったのか心配ですが。

オスカル役の朝美絢さんは、いつもと違い、娘役ゆえ終始高音のセリフ回しでした。期待通りのカッコよさ。第一幕でバスティーユがすっ飛ばされていてビックリしましたが、第二幕でしっかり回想シーンとして名場面をすべてやりきってました。

ジャンヌ役の音彩唯ちゃんは、安定の演技、歌声、豪快なダンスで、階段降りで劇団の意思をみても、次期トップ娘役はこれで決まったと思いました。マリーアントワネット役の夢白あやちゃんも宙組時代から毎度さすがでして、涙を流しながらの熱演で、喧嘩上等&実力満点&度胸満点の二人でストーリーが展開していく感じ。

終演後、関目君と魚民でヅカバナ。生ビール飲み放題で観劇感想を語り合いました。フィナーレのデュエットダンスは、3人ではなくトップ2人にすべきだったのでは。帰りの運転はいつも通り、嫁に委ねました。

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