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2024年6月 5日 (水)

NHK「3か月でマスターする世界史」第10回

ヨーロッパが、世界一裕福な完成体を成していた大清帝国を飲み込んでいく過程を、山下範久先生がわかりやすく概説されました。

キリスト教徒が異教徒を殺戮する。イスラムが非イスラムをジハードする。何も罪悪はないと。殺されたくなければ自らの文化や伝統を捨てて改宗するしかない。こういった行為の正当化理論が世界規模に拡大。

国民国家が資本主義社会を拡大し、非国民国家を市場にする。人間が金儲けのために猿に商品を買わせる。逆らえばシバキ倒す。何も罪悪はないと。

国民をつくるためには、小学校を作って国民意識をこどもに洗脳する。フランスの場合は人格崩壊者ルソー革命思想、戦前日本の場合は疑問点の多い神国思想。社会主義国の場合は結論まずありきのマルクス思想。いずれも論理破綻、つじつまが合わない。戦後日本では主権を喪失したので小学校の意味合いが激変して、米国・ソ連・中国に対する植民地人としてのマナーだろうか。

植民地人には2種類いて、国を愛して貧乏に甘んじるか、金儲けのために国を売って宗主国の手足となって働くか。

大清帝国にも、金儲けのためにイギリスにすり寄ってアヘンを密輸入販売していた奴がいました。日本もインボイス制度など増税監視システムがますます徹底化され、中国製の粗造ソーラーパネルや粗造風車をいっぱい買わされていますね。昭和末期の日本製の箱もの建築よりはるかに始末が悪い。戦後100年、事態は悪化の一途。

 

大清帝国から茶の輸入に関して、

高価な高級茶の輸入は、イギリス東インド会社が担当し、安価な低級茶の輸入は、(ベトナムを植民していた)フランス東インド会社が担当しました。フランス人は茶を好まず、コーヒーを好みましたので、イギリス非貴族貧民層に対し、低級茶を安く大量に売りさばいていました。「薄利多売」

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