世界史学習雑感
高校3年までは最小限の流れをサラリと押さえておいて、地理で共通テストを突破し、あとは診療の合間の老後の楽しみに残しておく。とはいえ、なんの教科であれ社会人になって高校教育過程をゼロ近くからスタートするのはしんどすぎる。
文系のような細かい知識はまったく要らないが、まずは世界旅行気分で世界地誌を知らなければ歴史など興味がわいてこない。詳細は専門書で再学習し続ける。一冊だけ読んですべてがわかるわけがない。とても奥が深い。座右の書にしといたほうがいいと思う本を列挙。
詳解地理B 二宮書店
詳説世界史 山川出版社
ニューステージ世界史詳覧 浜島書店
痒いところに手が届いている名著
標準世界史地図 吉川弘文館
終戦後から受け継がれている古典的名著
地図対照世界史年表 三省堂
行き届いた系図と年表と地図のマッチングがすばらしい絶賛の名著。
ひと目でわかる茂木誠の世界史ノート 角川出版社
茂木節とともに流れを把握しておく。
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