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2022年10月13日 (木)

宝塚歌劇雪組「蒼穹の昴」(2回目)をみて

阪神高速で西宮北口まで、阪急電車に乗り換えて、嫁と宝塚大劇場に行ってきました。座席は1階前方やや下手側。

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みなさんが地味な役に徹していたことを嫁はとても高評価していました。スターをカッコよく見せるのではなく、作品をきちんと演じあげていますので、退屈せずあっと言う間に時間が過ぎていきます。舞台装置を派手に動かすのではなく、照明効果がすばらしく、裏方さんにも拍手を送りたいと思います。各組3回に1回はこういった本格的な芝居をみたいです。

1898年、変法派による戊戌の政変。

1904~1905年、日露戦争。

1908年、西太后と光緒帝の死後、幼い宣統帝溥儀の時代、10年ほど時を進めた「蒼穹の昴・続編」を観たいと思います。

世界を転々とする梁啓超、康有為、孫文、宋教仁、袁世凱、中国本土で踏ん張る黄興、親日派の段祺瑞、蒋介石、戦う諄親王載灃(じゅんしんのうさいほう)、そしてソ連コミンテルンが育てた共産党の政争、「瓜分」と呼ばれた領土割譲を迫る欧米・日本を描いてほしいです。1911年に辛亥革命で共和制に変わり、袁世凱独裁政権が倒れて、部下の将軍たちがトップ争い、広州から革命軍が北伐で1928年に全国統一を成し遂げるまで、壮大で感動的なストーリーを期待しています。「革命、いまだ成らず。」

没年を記しますと、李鴻章1901、栄禄1903、光緒帝・西太后1908、宋教仁1913、袁世凱1916、孫文1924、康有為1927,梁啓超1929。

伊藤博文が、日本公使館で譚嗣同と梁文秀(梁啓超)に会って話すシーンは圧巻です。譚嗣同は光緒帝下の新政府の宰相を務めていましたので、光緒帝を置き去りにして日本に逃げることを潔しとしなかったのでしょう。対する梁文秀は生きる道を選択しました。

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