映画「華麗なるギャツビー」(2013)をみて
Gatsby
禁酒法時代のニューヨーク。隣人キャラウェイ(風間柚乃)がギャッビー(月城かなと)の屋敷での盛大なパーティに正式に招かれる。キャラウェイ宅で、トム(鳳月杏)の人妻になっていたデイジー(海乃美月)と、ギャツビーが5年ぶりに再会。デイジーの友人、プロゴルファーのジョーダン・ベイカー(彩みちる)が手引きする。ギャツビーは戦役で空白だった5年間を埋めようと試みる。
キャラウェイ
You can't repeat the past.
ギャツビー
Why, of course, you can.
もう昔のデイジーではなくなっていたことを、ギャツビーは認めようとはしない。過去を全部帳消しなどできない。デイジーは未来に希望を求め、ギャツビーは過去に希望を求めた。
デイジー
You want too much.
キャラウェイ
Well, I'll call you up.
ギャツビー
Please do.
You suppose Daisy will call, too?
キャラウェイ
I suppose.
トムの浮気相手マートル(天紫珠李)が、トムが迎えに来たと勘違いしてギャツビーとデイジーの車に乗ろうとして、はねられる。夫ジョージ(光月るう)はひき逃げのギャツビーを恨み射殺。すべての罪がギャツビーに着せられて、デイジーはトムと和解しギャツビーの葬式にすら行かず何事もなかったかのように夫婦生活を続ける。
The great Gatsby
激しいストーリーだった。もっと穏やかな夢見心地のストーリーであってほしかった。
| 固定リンク
最近のコメント