大阪劇団四季「オペラ座の怪人」をみて
近鉄、四つ橋線と乗り継いで、西梅田駅の大阪四季劇場に行ってきました。
オペラ座の怪人 岩城雄太(いわしろゆうた)
クリスティーヌ 海沼千明(かいぬまちあき)
ラウル 加藤迪(かとうすすむ)
カルロッタ 河村彩(かわむらあや)
マダム・ジリー 木村智秋(きむらちあき)
メグ・ジリー 五所真理子(ごしょまりこ)
オペラ座の怪人は幼いころからオペラ座に棲みついているので、オペラ座の構造も抜け道もすべて知っており、殺人の犯行に及んでも決して捕まることはなかった。キャストにもオーケストラにもシンガーにもダンサーにも手紙で文句をつけてきた。
海沼千明さんも五所真理子さんも美人でしたね。
オペラ座の怪人が主役に選んだのは、カルロッタではなくクリスティーヌであった。母親に醜い顔だとして仮面をかぶらされて以来、怪人の友達はシンバルのモンキーのおもちゃだけであり、怪人の恋人は女性マネキンだけであった。幼いころから墓場で怪人に美しい歌声を聴き教わり育て上げられたクリスティーヌは、オペラ座の怪人と幼馴染のラウルの板挟みにあう。ダンス部門のマダム・ジリーがオペラ座の秘密をラウルに語る。マダムジリー配下のダンサー、メグ・ジリーがクリスティーヌを励まし支える。
地下室で、ラウルとオペラ座の怪人の最終決戦。クリステーヌのキスを受けて、オペラ座の怪人の心が満たされ、優しい人間の心を取り戻すことができた。クリスティーヌは婚約指輪を怪人に返してラウルのもとへ駆けていく。
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