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2021年5月15日 (土)

いま興味のある歴史分野

1 新科目「近現代史」なるものができるなら、ぜったい倭寇と東インド会社は詳しく教科書に掲載すべき。

前期倭寇は日本人、後期倭寇は中国人。とはいっても法を守らないアウトサイダーは必ず居る。構成%は変われど、日本人、朝鮮人、中国人の海賊有志混成グループであり続けたはず。足利義満が日明貿易の手前、日本人の海賊行為を制限し、勘合貿易を明の永楽帝相手にはじめる。ときは戦国、

1523年 寧波の乱 明の寧波で起こした大内義興と細川高国の戦い

やがて倭寇にヨーロッパ人が混じってくる。琉球には青い目の男や金髪の男がちょくちょく現れるようになった。その手引きをしたのが、東インド会社だ。コロンブスがアメリカ新大陸を発見し、エンリケがアフリカを探検し、マゼランがマゼラン海峡を発見する大航海時代。ムガール帝国支配の弱いインドを植民地化すべく集まったのが、ポルトガル、スペイン、オランダ、フランス、そしてイギリス。それぞれインド東西に会社を有し、アヘンや茶やアジア人奴隷(←教科書で隠蔽されること多い)を売買していた。各国の会社と政府との間で起きた主導権争いをしっかり明記すべき。最後に残ったのがオランダとイギリス。戦国の日本に来た頃はオランダが強かったが、チューリップバブルがはじけて、英蘭戦争には負け続け、1700年にはイギリスが制海権を握っていた。

1661年 鄭成功により台湾独立

1673年 三藩の乱

2 江戸時代の鎖国は、ほんとうの鎖国ではないというのは有名な話だが、

9世紀の新羅国交断絶時代、10世紀の唐との遣唐使断絶時代にも、藤原氏は単独行動で、渤海や呉越国と外交貿易をしていたことも明記すべき。12世紀には、平忠盛・清盛親子が、九州倭国残党の瀬戸内海賊の力を借りて、藤原氏による富の独占に待ったをかけた。厳島神社には倭国のころからの古い海神を祀っている。

3 日露戦争に勝つために陸軍諜報活動としてレーニンと手を結び資金援助した。さらに陸軍は満洲でアヘン貿易により莫大な収益を得た。日本陸軍上層部に共産主義者がはびこり、近衛文麿がレーニン資金を得て、ソ連協力下の敗戦革命により共産主義国化を目指すも、「天皇制」廃絶にまでは至らなかった。しかし神でも人でもない「国民の象徴」とすることで日本国民からの追放を実現した。アメリカとの軍拡競争に負けたソ連は滅びかけるも、憲法無視の終身大統領に居座ったKGBプーチンにより強引なデフォルトで全体主義国家が復活。さらにアメリカ共産主義者の資金援助を受け蒋介石との内戦に勝った共産主義者により、1949年、中国が全体主義国家となり、2021年、中国の大統領選挙投票操作によりアメリカも全体主義国家になり、言論の自由が奪われ、情報統制により米中戦争の危機、さらにはロシアの参戦により第三次世界大戦の危機にさらされている。

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