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2021年3月14日 (日)

宝塚歌劇星組「ロミオとジュリエット」(2回目)をみて

今日は朝から宝塚大劇場へ嫁と行ってきました。座席はSS席上手側2列目。漣レイラさんが上手側でダンスしており、嫁は大満足だったようです。小桜ほのかちゃんと華雪りらちゃんも、遥羽らら・天彩峰里コンビのように親しそうに楽しくキレキレダンスを踊っている姿を目の前に観れて私も大満足でした。

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前回はBチームで、今回はAチームでした。桜庭舞ちゃんの笑ったり泣いたりのラスト演技を観られてよかったです。

まずは注目の、えま君の死。微笑んだり、壁を相手に退屈そうなアンニュイな雰囲気がしっかり出せていました。愛ちゃんの死は、もう狙った獲物は逃さない的な迫力がありましたが、えま君の死は優しさがにじみ出ていました。マーキューシオが死んだ瞬間、ティボルトが死んだ瞬間、ニコーっと笑って魂を口元に寄せてクビにかけてダラーっと、なにせエロい、エロ過ぎる。ロミオより、お二人とも持ち前の大きな身体で征服感を出さなければなりません。えま君の死もよかったけれど、来週、愛ちゃんの死をおかわりに行きます。

死人が出そうになると早く死んで感を全身で表し、うまくいかないと壁を相手に寝そべったりすねる、もう死は最高!

碧海さりお君の愛。女性のやさしさが出ていて、ロミオとジュリエットのラブシーンでの恍惚の表情はオペラオペラ。さりお君も希沙君もダンスがよかった。

さて愛月ひかるさんのティボルト。兄貴感十分、ロミオへの嫉妬なんか最高でした。マーキューシオはティボルトに刺されてアンドレのように死ぬまで時間がかかり過ぎてましたが、ティボルトはロミオに刺されてあっさり死んでました。えま君も大忙し。セリフのあるティボルトもいいけれど、やっぱり死の愛ちゃんが強烈でした。ラスト十字架で愛と死が絡み、死も愛が好きなのか脚を広げてまんざらではないアクメの表情、最後はみだらに愛を下敷きにしてダラーっとしたエロエロのまま暗転。

せおっちのベンヴォーリオ、きわみんのマーキューシオのコンビは仲がほんとうに良さそうで演技も真に迫っていました。

くらっちの乳母、今日もさすがの歌唱っぷりでした。仮面舞踏会でジュリエットをパリス伯爵(綺城ひか理)に娶わせるよう、ちょこまかとした動きがよかった。年増の後家がロミオをゲットしにきたぜという嘲笑の中、私もまだまだ現役、しれたもんじゃないわよという演技は面白い。ティボルトとパリス伯爵がジュリエットをめぐって争っている隙に、建物の2階でロミオがジュリエットのハートをゲットするんですねぇ。

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ロレンス神父(英真なおき)が、「ジュリエットは眠っているだけで死んではいないよ。」という内容の手紙をロミオに渡すようジョン(羽玲有華)にたくしますが、ロミオを見つけて渡しに行った瞬間、死(天華えま)が身を呈して完全ブロックして追い払っていました。ロレンス神父が二人の死の床の前で、なんでうまくいかなかったんだろうと嘆いてましたが、ちゃっかり死が人間に身をやつして操っていたんですねぇ。

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まこっちゃんとひっとんのフラメンコを堪能しました。来週もおかわりに行きます。ではまた。

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