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2021年2月28日 (日)

宝塚歌劇花組(1997)「ザッツ・レビュー」をみて

ときは昭和3年、昭和恐慌。江戸浅草の歌舞伎小屋・聖天座がフランス風バレエ小屋に変わろうとして、悶着が絶えなかった。神聖なる歌舞伎の舞台にバレエシューズという土足で上がるとか、着替え場所がないとか。東北から大志を抱いて上京してきた春風泰平(真矢みき)が、スリ師の隼源次(香寿たつき)と縁あって、浅草脚本家の大河原亮(愛華みれ)の下で働くことになる。

バレエダンサー

仙 千ほさち

竜子 翔つかさ

勝子 萌水せりか

春美 二葉かれん

涼子 幸美杏奈

利江 鈴懸三由岐

由紀 大鳥れい

源次が橋場組若頭の伝六(初風緑)と待乳山聖天寺でいざがいを起し、源次の姉・鳶次(詩乃優花)と亮の妹・花代(渚あき)が助けを求めに来る。泰平は源次をかばって目をやられる。

昭和5年、聖天座から客足が遠のき、ダンサーは解雇され、泰平と亮は、聖天座の作家・竹柴正作(匠ひびき)の斡旋紹介で宝塚歌劇入社面接を受ける。仙も源次も泰平を追っかけて宝塚へ。失明間近の泰平は面接を辞退する。

第二部は白井鉄造作詞「ブーケ・ダムール」で幕が開く。花組公演「会議は踊る」で大浦みずきが絶唱していた歌である。踊り狂う、ダンスの花組。絵莉千晶、香乃毬花、大鳥れいの79期並びが目立つわ。千ほさち「ラ・ヴィオレテラ」絶唱。ピアノちゃん同様、うまい。昭和8年、東京宝塚劇場建設現場で泰平がとび職をしている。ここでダメ出し、「東京寶塚劇場建設現場」の看板の字は右から書くべきでしょ。骨骨しい壮一帆のセーラ服衝撃。仙に思いを寄せる源次がスリから足を洗う。おもしろくない伝六一家が工事現場に殴り込み、泰平が落下事故、秋田角館に帰郷。乳母の清水民(邦なつき)の介助で、失明した泰平が東京宝塚劇場に来訪。仙と再会し愛を誓いあい抱き合う。暗転。

香寿たつき「花詩集」ショーでフィナーレ。たーたん、花組にお帰り。月影瞳ちゃんと花組トップやってほしかった。雪組から花組に補強された海峡ひろきさんが辞めたため、たーたんが花組に再召集されたんだろうな。伝統ある花組トップコンビだけは、実力のあるスターを残して育てあげるべき。いまだにそれができていない。下級生が育ってこない。真矢みき「黒きばらのタンゴ」で匠ひびきと初風緑がリード。デュエットダンスはトリプル、真矢みき&千ほさち、香寿たつき&大鳥れい、愛華みれ&渚あき。トップデュエットのあと、真矢みき・香寿たつき・愛華みれ・匠ひびきフォーメーションスーツ群舞。

千ほさち(エトワール)うますぎ

→ 匠ひびき

→ 香寿たつき

→ 愛華みれ(羽根なし)

→ 真矢みき

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