立花宗茂公・柳川復帰400年記念イベント
立花宗茂さん、おめでとうございます。関ケ原合戦ではお世話になりました。九州でも大人気のお殿様です。山椒不要の無臭うなぎ重をまた食べたい。
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ときは昭和3年、昭和恐慌。江戸浅草の歌舞伎小屋・聖天座がフランス風バレエ小屋に変わろうとして、悶着が絶えなかった。神聖なる歌舞伎の舞台にバレエシューズという土足で上がるとか、着替え場所がないとか。東北から大志を抱いて上京してきた春風泰平(真矢みき)が、スリ師の隼源次(香寿たつき)と縁あって、浅草脚本家の大河原亮(愛華みれ)の下で働くことになる。
バレエダンサー
仙 千ほさち
竜子 翔つかさ
勝子 萌水せりか
春美 二葉かれん
涼子 幸美杏奈
利江 鈴懸三由岐
由紀 大鳥れい
源次が橋場組若頭の伝六(初風緑)と待乳山聖天寺でいざがいを起し、源次の姉・鳶次(詩乃優花)と亮の妹・花代(渚あき)が助けを求めに来る。泰平は源次をかばって目をやられる。
昭和5年、聖天座から客足が遠のき、ダンサーは解雇され、泰平と亮は、聖天座の作家・竹柴正作(匠ひびき)の斡旋紹介で宝塚歌劇入社面接を受ける。仙も源次も泰平を追っかけて宝塚へ。失明間近の泰平は面接を辞退する。
第二部は白井鉄造作詞「ブーケ・ダムール」で幕が開く。花組公演「会議は踊る」で大浦みずきが絶唱していた歌である。踊り狂う、ダンスの花組。絵莉千晶、香乃毬花、大鳥れいの79期並びが目立つわ。千ほさち「ラ・ヴィオレテラ」絶唱。ピアノちゃん同様、うまい。昭和8年、東京宝塚劇場建設現場で泰平がとび職をしている。ここでダメ出し、「東京寶塚劇場建設現場」の看板の字は右から書くべきでしょ。骨骨しい壮一帆のセーラ服衝撃。仙に思いを寄せる源次がスリから足を洗う。おもしろくない伝六一家が工事現場に殴り込み、泰平が落下事故、秋田角館に帰郷。乳母の清水民(邦なつき)の介助で、失明した泰平が東京宝塚劇場に来訪。仙と再会し愛を誓いあい抱き合う。暗転。
香寿たつき「花詩集」ショーでフィナーレ。たーたん、花組にお帰り。月影瞳ちゃんと花組トップやってほしかった。雪組から花組に補強された海峡ひろきさんが辞めたため、たーたんが花組に再召集されたんだろうな。伝統ある花組トップコンビだけは、実力のあるスターを残して育てあげるべき。いまだにそれができていない。下級生が育ってこない。真矢みき「黒きばらのタンゴ」で匠ひびきと初風緑がリード。デュエットダンスはトリプル、真矢みき&千ほさち、香寿たつき&大鳥れい、愛華みれ&渚あき。トップデュエットのあと、真矢みき・香寿たつき・愛華みれ・匠ひびきフォーメーションスーツ群舞。
千ほさち(エトワール)うますぎ
→ 匠ひびき
→ 香寿たつき
→ 愛華みれ(羽根なし)
→ 真矢みき
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150キロ投手が次から次へと継投で出てきて、変化球はおそろしく曲がるし、バッターも結果問わず直球狙いで全力で振り切るし、見ていて気持ちが良すぎです。
今日も、リチャードの右ひじがトップに入るとき後ろにボール一個分引いているので、内角球が打てないと松中さんが解説。小久保ヘッドコーチとの談話で締めるという豪華なネット中継でした。大関は嘉弥真と二枚看板でいけると思いました。明石はしぶく健在、今年もホークスは安泰と見ました。
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「胸の傷が痛い、痛い、胸の傷が~。塩辛い涙が沁みるか~ら~。でもこれ以上~、おまえを不幸せにできな~い。」
「俺が抱く、おまえが泣く、一瞬の永遠。うらぶれた街の窓にも蒼い月がのぼる。」
「もどりなよ、俺をふって、日の当たる場所へと。出会う前、小鳥のように自由だった日々へ。」
「胸の傷が痛い、痛い、胸の傷が~。塩辛い涙が沁みるか~ら~。でもこれ以上~、おまえを不幸せにできないよ。」
「仕草では帰れと言い、心では帰るな。その命かばってやるよ、やさしさの背中で。」
末っ子気質のまこっちゃんがダンディズムへ新境地を築けるか。ピアノちゃん、下級生の修行にとって大事な時期にテレビの仕事が入ってしまい、まだまだ舞台慣れしていなかったと見える。ひっとんの度胸たっぷりなダンスが楽しみ。
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*なつかしきカリオカ
礼真琴 with 男役のみなさま
舞空瞳 with 娘役のみなさま
*ハードボイルド
漣レイラ&ひろ香祐のデュエットタンゴからのー、
漣レイラ&音波みのり、ひろ香祐&水乃ゆり デュエットタンゴ
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宙組「シトラスの風」ふうのプロローグ。愛華みれが二番手。その下で、匠ひびき、紫吹淳、伊織直加が競う。さらに海峡ひろきと初風緑が上を狙う。娘役は純名里沙を囲んで、美月亜優、渚あき、千紘れいか、詩乃優花が競う。
たっぷりと時間を取って、トップ2人のデュエットダンス。
今秋の星組公演「モアー・ダンディズム」の前に予習すべく、はじめて観た。私が選ぶダンディは、クラーク・ゲーブル、ジョン・ウェイン、そしてトム・クルーズだ。
「なつかしきカリオカ」男女の群舞が圧巻だった。匠ひびきと紫吹淳のタンゴはキレキレですばらしい。
ピアノちゃんのためのワンコーナー「仙女の祈り」。朝海ひかると千波ゆうがエスコート。
渚あき(エトワール)
→ 天地ひかり
→ 匠ひびき
→ 紫吹淳
→ 海峡ひろき
→ 愛華みれ(羽根なし)
→ 純名里沙
→ 真矢みき
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1990年 月組 天海祐希&麻乃佳世
友人と空席あるかなと思って幸運にも当日券を買って観劇。バウホールで天海祐希さんと麻乃佳世ちゃんを初見してその美貌ぶりに大感激しました。なんじゃこれは!!!私にはこれが一番のロミジュリかな。筆舌に尽くしがたい。
2012年 月組 龍真咲&愛希れいか
リーマンショックから立ち直って、嫁と久しぶり観劇。たまたま、まさお&ちゃぴのお披露目でした。
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彩風咲奈ファンクラブに晴れて入会を果たした大阪の友人O氏が来訪。ひたすら彩風咲奈を愛でる会と化しました。咲さまの目指すスターは、76期のさえちゃん(彩輝直)と79期のみず(水夏希)だということは承知いたしておりまする。お二人ともすばらしいダンサーです。咲さまふるさと凱旋ツアー「ヴェネチアの紋章」「ル・ポアゾン」観劇チケット争奪戦の作戦を練り、テレビ愛媛「彩風咲奈インタビュー」をみました。座席定員数が多い道後温泉が狙い目かな。奈良からだと、車で片道5時間、嫁と交代しながら行く予定。
宝塚歌劇で見せる厳しいお顔は全く消え失せ、素のやさしいお顔の咲さまが観られてとても好評でした。劇中でも「ふるさとのために戦う役」が多くて、私生活から常にふるさと”大洲(おおず)”を想い続けておられるそうです。たとえば「壬生義士伝」の大野次郎右衛門、「炎のボレロ」のアルベルトがそうですよね。男役であるからにはプロローグ一番最初の瞬間をとくに輝いて魅せられるように研鑽努力されているそうです。「炎のボレロ」のチョンパはすらっとした長身でめっちゃ、ばり、カッコいいですよ。このブルーレイは咲ファンの必須アイテムです。
若央りさ → 彩輝直 → 水夏希 → 彩風咲奈 → 華世京
愛媛県出身のタカラジェンヌは、あと90期の宙組・花音舞(かのんまい)さんだけだとO氏が教えてくれました。歌うまさんとして活躍中ですね。新居浜、西条、今治、松山、そして大洲。
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大和西大寺駅の南北を高架で連結するという名目で去年夏に突然始まった改築工事であったが、エスカレーターはなくなるし、階段の上り客と下り客が衝突するし、地下道をつぶされて乗車までの時間が長く要するようになってしまった。
階段には数日後、上りと下りのラベルが貼られ衝突は回避できたが、たまにルールを守らない客がいた。去年暮れにはエスカレーター工事が完了していたが、地下道を埋めるのに手間取ってなかなかエスカレーターがオープンしなくて不便極まりなかった。南口は早々に工事を終えていたにもかかわらず。
2/20朝、エスカレーターがようやくオープンしたことを記しておく。
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「市やん、いくぜ。」
「あいよ。」
この「あいよ。」が小学生以来の私の口癖になった。
「どろろと百鬼丸」にも市やんっぽいキャラが登場していた。石ノ森章太郎と手塚治虫は親しかったのだろうか。
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4月は梅芸のガラ・コンサート。白城あやかさんのエリザベート再演は4/28東京だけかぁ。ここ貴重。東京ラストに望海風斗さんがトート出演連発、退団スケジュールが間に合いましたね。
北翔海莉さんのフランツ・ヨーゼフは圧巻。美声を拝聴したい。
花總まりちゃんがエリザベートとして、こんなビッグな祭典で再演しないのが不思議。なんで、なんで、大人の事情?
月影瞳ちゃんがエリザベートとして再演しないのも不思議。少年ルドルフという子役とは・・・新人公演でエリザ演じてもダメなのか。
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1月雪組「fff」は貸切公演、友の会すべて落選。2月星組「ロミジュリ」も貸切公演、友の会すべて落選。
3月星組「ロミジュリ」、友の会ゴールドでリーチ一発、SS席2枚連席ゲット。Aチーム桜庭舞ちゃんの晴れ姿を観ることができそう。愛ちゃんがティボルト。えまがトート。こんなこともあるんだね。あーちゃん退団の「食聖」以来2度目SS席。あとは阪急交通社(夢組でない先行)でやっとS席2枚連席。これはBチーム水乃ゆりちゃん。ピュアっちがティボルト。愛ちゃんがトート。
3月月組「ダル・レークの恋」、これは梅芸先行でリーチ一発、S席2枚連席ゲット。月城・海乃、美男美女コンビ楽しみすぎる。今年のマイヅカツアーがようやくはじまった。
3月はロミジュリとダルレークのスケジュールがタイト過ぎだった。
近日、新生花組で小池先生がエリザベートをやるのだろうけれど、これも楽しみだ。OGジェンヌもたくさん観劇に来られることでしょう。
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12分遅れのインスタライブをみました。音声と画像が途切れ途切れだったのが残念でした。
クレンジング 美温令
シャンプー/リンス オージュア・エクイアルorクエンチ
モイスチャー クラランス
化粧品かぶれ・吹き出物 シカクリーム(韓国製)
化粧などしたことがないけど、これからはおっさんながらやってみようかと思う。シカクリームは同期の花乃まりあちゃんのおすすめらしい。化粧していなくてもクレンジングは続けるべきだって。
ちなみに花總まりちゃんは、りそうファームの「リペアジェル」を愛用。
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彩風咲奈さん、今日が誕生日、おめでとうございます。
6月、トッププレお披露目が道後温泉であるようですので、ぜひ行きたいと思います。ほかのメンバーも美人だらけだし、歌うまもダンサーもいっぱい。「ヴェネチアの紋章」「ル・ポアゾン 愛の媚薬」も最高の演目です。
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Youtubeで期間限定公開されている。金小僧(かねこぞう)は小学生の時にみたことをはっきり覚えている。戦国の世、日本にもこんな殺伐とした時代があったのだ。
手塚治虫の描く女性は美しい。元月組の羽根知里ちゃんを彷彿するねぇ。
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石川のピッチングがすばらしかった。元巨人の上原投手を彷彿させてくれる安定感だ。20勝たのみます。
リチャードも体がしまり、ホームランも飛び出しており、今年はレギュラー定着しそうだ。
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歴史には、勝者の歴史と敗者の歴史の二つがある。
勝者の歴史は、文字や石碑(モニュメント)として目立って残る。
敗者の歴史は、物語や口伝として神社などにひっそりと残る。
真実は両者の目から見ないとわかってこない。つまり、どこか細かい箇所でつじつまが合わなくなってくる。勝者が永久に勝者であり続けることはなく、勝者は入れ替わるからである。そのつじつまを最近の勝者の都合がいいように熱心に修正することを歴史の改竄と呼ぶ。
改竄の目的は、勝者が勝者であり続けるため、勝者が敗者を支配し続けるため、つまり既得権益を守るためである。
歴史を学ぶということは、勝者の歴史を信じること。
歴史を研究するということは、歴史を証拠立ててより真実に近づけること。歴史がすべて真実なら、研究する必要はまったくなくなる。
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すっしーが皇太后マリアを演じていたのにビックリ。アナスタシアは再演だったのだね。
第一皇女オリガ 星風まどか ← 愛海ひかる
第二皇女タチアナ 遥羽らら ← 水音志保
皇太子アレクセイ 花菱りず ← 遥羽らら
皇后アレクサンドラ 凛城きら ← 美風舞良
ニコライ2世 松風輝 ← 瑠風輝
悪役が超うまい愛月ひかるがラスプーチン。瀬戸花まり&花音舞、歌うま二人を従えていた。
ドミトリー 朝夏まなと
イレーネ(イリナ) 伶美うらら
ドミトリーをイレーネとオリガが取り合うが、アレクサンドラの遺伝子が原因で起きた血友病の血筋(アレクセイ)を絶って元気な皇帝の血統に変えて国民の支持を得ようとする考えに賛同したイレーネが身を引く。皇太后マリアも皇太子廃位のクーデタに加担する。しかし愛を感じないオリガ相手の偽装結婚にドミトリーが悩む。しかしロシアのため意を決してドミトリーはラスプーチンを殺害するが、ラスプーチンに洗脳されていたアレクサンドラが激怒してドミトリーを逮捕監禁。これがラスプーチン嫌い、アレクサンドラ嫌いの国民の怒りを増長して、ついにロマノフ王朝が革命によって滅亡する。イレーネは貴族として誇り高く刑死を選ぶ。ペルシャに監禁されたドミトリーは革命を生き延びる。
大階段で銃殺され倒れたラスプーチン、危なすぎ。
皇太后マリアはアメリカに亡命。ドミトリーの旧友フェリックス(真風涼帆)も、アメリカでドミトリーを探し回っている。フェリックスの婚約者アリーナは彩花まりちゃんが演じていた。結婚後も「エリザベート」では、女帝・花總まりちゃんの姉役など大活躍中。95期はすごいね、伶美うらら、彩花まり、七生眞希、桜木みなと。
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天真みちる、矢吹世奈、糸月雪羽お三人のジャージ姿のレッスンを観ました。首にタオルを巻いてお稽古していた昔の「ダンスの花組」を彷彿させてくれました。お待たせ、糸ちゃんはかわいい現役なので応援するとして、芹香ちんに並んで歌も絶品なタンバリンくん率いる若い花組OGだけでダンスコンサートをやってほしいな。トート、エリザベート、ルドルフ、ルキーニ4冠のひとりエリザベートをリクエストしたい。
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ごくありきたりのストーリーでした。
細川藤孝、甚だひどい男だ。兄の三淵藤英を裏切った男。光秀を秀吉に売り渡したとは・・・一度あることは二度あるものだ。
関ケ原の毛利・吉川・小早川の裏切り、幕末の薩摩藩の裏切りも甚だひどい奴らだったが、薩摩藩に負けた長州藩は自業自得だろう。
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小栗栖(おぐりす)の竹藪で、麒麟が竹笹をはんで生きていたのであろうか。荒木村重の如く、生きてさえいれば活路が見出せるやもしれぬ。坂本城へ落ち延びる光秀が、麒麟の神々しい姿を観たと思った瞬間、ウッ、なんじゃこりゃー、肋間に竹槍が刺さっていたというオチだったら面白い。
帰蝶の午後以降悪化する羞明は、緑内障が原因なのだろうか。白内障なら午前中はましだという寛解が説明できないが。
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今日は西宮でまったりと。まだ旧制高校の色が濃かった駒場時代によく歌っていました。
南の国よ 旧制高知高等学校の記念祭歌を歌う緑咲香澄 - YouTube
所在地は高知市小津町でしたが、作詞の学生が、小津の「小」がめめしいのを嫌って、「雄津」と改名しました。年1回の記念祭だけは女性立ち入りが許され、「女神」と呼んでいます。
沫雪ながれ 旧制第三高等学校の寮歌を歌う緑咲香澄 - YouTube
戦時中、三高自由寮の寮生のなかには、殺人しなければならない軍人になるくらいなら自ら死を選んだ学生が続出しました。「風におくらん若き子」そんな暗いご時世のなかに生まれた名曲です。終戦を迎えるとピタリと歌われなくなったそうです。「花の名告ぐるかの人」その女性の名は、「さくら」「すみれ」とかいった花の名前だったのでしょうかね。もし旧制高校の映画を作るときはぜひBGMに使ってほしい曲です。
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父 パーヴェル1世
母 マリヤ・ヒョードロヴナ
アレクサンドル 1777年12月12日生まれ
コンスタンチン 1779年4月27日生まれ
エカテリーナ2世自身が、ロック、ルソー、バセドウ、ペスタロッチを読み漁って5歳まで教育。「おばあさまのABC」を執筆。グリムに手紙を頻回に送って孫自慢した。5歳から女性を遠ざけサルトュイコフ将軍が責任監督。マソン大佐・数学、サンボルスキー司祭・行き過ぎないギリシャ正教&英語、ムラヴィヨーフ作家・ロシア語、エカテリーナの彼氏の紹介でラアルプ共和主義無神論者・啓蒙思想&フランス語を担当。プロターソフ将軍は、アレクサンドルが呑気で怠惰な性格でコツコツ学ぶ姿勢に欠け快楽ばかり求めることを指摘。
フランス革命から王党派亡命者が相次ぎ、対フランス戦争を訴えるも却下される。ロシアの関心事はポーランドの最終分割だけ。プロイセン軍隊を偏愛し神秘思想にかぶれたパーヴェル1世はジャコバン主義者ラアルプと母エカテリーナ2世を大いに嫌悪した。祖母エカテリーナ2世60歳には毎晩ちがう20歳代の男たちが寝室に通っていた。1793年9月28日、結婚相手は自分と同じドイツ人でと決めていたエカテリーナの斡旋で、ドイツ人ルイーゼ(エリザヴェータと改名)と結婚。ポーランド人質貴族アダム・チャルトルィスキと親友になる。パーヴェルの皇位継承権を奪いアレクサンドルに与えるいうエカテリーナに反対したラアルプが解任更迭国外追放される。
*フリードリヒ大王の死後、プロイセン軍は腐敗堕落した。シュタイン&ハルデンベルクの軍制改革、ナポレオンを徹底的に研究したグナイゼナウの登場を待たねばならなかった。上杉謙信の義も一代にして滅んだように。
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