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2020年12月20日 (日)

宝塚歌劇花組(1991)「ヴェネチアの紋章」

ビザンツ(東ローマ)帝国がオスマン帝国に滅ぼされた後、スレイマン大帝の時代の物語。世界史の基本知識から。

スペイン王 兼 神聖ローマ帝国 カール5世 この公演でオーストリアのカルロスと呼んでいる。ローマの称号を剥いでオーストリアと呼ばせたのは、ほんとうはナポレオンだ。

スペイン国庫金を神聖ローマ帝国の対外戦費に転用した。

1555年アウグスブルク宗教和議にてプロテスタント容認。

両国に挟撃されたのはフランス。当然、外国と同盟に走る。それが、オスマン帝国であった。英国とは犬猿の仲だからそうはいかなかった。

*地中海覇権争い

オスマン帝国は本来陸の王者であって、海戦に弱かった。交易独占権と見返りにオスマン海軍を立派に育てあげたのはイタリア海洋共和国。周辺の情勢次第で、味方に付いたり敵に回ったりして。ビザンツ帝国の覇権を奪い取ったオスマン帝国は、西のスペインと海上覇権争いとなる。そこへ英国海賊が殴り込む。ヴェネチア共和国は(海賊ではなく)国家が船団を経営し、海上貿易をオスマン帝国によって保障されていた。スペイン・神聖ローマ帝国に対抗することを見返りとして。オスマン帝国はウィーンを欲していた。まずは手始めにハンガリー王国の支配に乗り出し、元首の妾の子アルヴィーゼは、貴族リヴィアの身分にふさわしい夫になるためハンガリー総督まで出世、果てはハンガリー王になる野望を抱き、トルコ人隊長オルファンとともにオスマン帝国植民政策の一端を担っていた。ところが、ハンガリー反乱鎮圧に失敗し戦死。元恋人にして人妻リヴィアが後追い自殺した。

アルヴィーゼ総督 大浦みずき

リヴィア夫人 ひびき美都

イブラヒム宰相 舵一星

オルファン隊長 紫吹淳

*アルヴィーゼの親族

父 アンドレア・ヴェネチア元首 未沙のえる

母 メリーナ 北小路みほ

元カノ・プリウリ夫人 リヴィア ひびき美都

元カノ・対オスマンスパイ レミーネ 峰丘奈知

アンドレア孫娘 ラウドミア 華陽子 with セバスチャーノ 真琴つばさ

*アルヴィーゼの仲間たち

ヴェネチア大使 ゼン 磯野千尋

マルコ元老院議員・ヴェネチア大使副官 安寿ミラ

with オリンピア スペイン人対ヴェネチアスパイ 香坂千晶

トルコ人側近 カシム 宝樹芽里 with ヴェロニカ 森奈みはる

ヴィットリオ 真矢みき

ジョバンニ 愛華みれ

エンリコ 夏城令

ダニエリ 匠ひびき

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