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2020年12月 3日 (木)

宝塚歌劇宙組「アナスタシア」(4回目)をみて

昼すぎから宝塚大劇場に行ってきました。

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星風まどかちゃんが羽根を背負って大階段を降りてくるのもこの公演が最後。しっかりお見送りしてきました。まかまどトップコンビのデュエットダンスもこれが最後ですね。

芹香斗亜さん、潤花ちゃん、水音志保ちゃんはオペラオペラ。しどりゅう、ダンスの軸がブレないしうますぎ。潤花ちゃんをパートナーにして、これからもガンガン踊ってほしい。しどりゅうも音くりちゃんも、Kポップの大ファンだね。

皇太后マリア(すっしー)とアナスタシア(星風まどか)がベッドに座って抱き合うシーン。すっしーが杖を落として口を両手で覆って目をつぶって天を仰ぐところ。プロローグで、アレクサンドラ皇后(美風舞良)が、「お祈り、もう終わったの?」とロイヤルファミリーに問うシーン。「そんなの意味ないわ。」と反発したのが、現実主義者のマリア皇太后とアナスタシアであった。そんなマリア皇太后が、アナスタシアとの再会を果たした瞬間、一生に一回だけ天にまします神に感謝したんじゃないかな。こんなところにも伏線が張られていたとは。

アーニャ(星風まどか)に貴族のふるまいやフランス語を教える教師役・没落貴族ヴラド(桜木みなと)「ぼくは貴族流挨拶をいやというほどやってきたんだよ。」

フランス語がわからない平民ディミトリ(真風涼帆)「俺はそんな挨拶、一度しかやったことない。」

(アーニャが教えられないのに貴族流挨拶をやってのけて)

ヴラド「おー、この子、天才だー。」

ディミトリ「これはひょっとすると、本当のアナスタシアかもしれないな。」

その後、ディミトリがアーニャ(アナスタシア)に、「皇女様。」と腰を落として頭を下げるシーン。ディミトリが一度だけやったという貴族流挨拶とは、その昔、馬車から降りてチョコチョコ歩いてきた幼少期のアナスタシアにやったのと同じ挨拶だったのだろう。これもセリフに見事に仕込まれた伏線だ。

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