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2020年10月12日 (月)

薬師寺を逍遥

午前診を終え、近鉄西ノ京駅を下車し、久しぶりに薬師寺に行ってきました。ご本尊は薬師如来と言われていますが、実は阿弥陀如来だというお話はこのブログで何度か紹介しましたが、お膝の上に薬壺が置いてありました。手のひらと足の裏に法輪の入れ墨をおこなった磐井(倭薈)のお姿です。

秋はお寺巡りからの紅葉狩りに限ります。

寺に入ってすぐ、鐘楼があり、進むと東塔と金堂があります。

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まずは東院堂。本尊は白鳳時代の聖観世音菩薩。鎌倉時代の四天王が囲みます。吉備内親王が母親の元明天皇の菩提を弔うために発願した寺院です。長屋王と吉備内親王が藤原四兄弟&聖武天皇に殺されました。

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中門を囲むように東塔(手前)と西塔(向こう)。

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白鳳時代の東塔は基壇を工事中。

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昭和56年に再建された西塔。白鳳時代の面影を復興したそうです。内部が公開されており、お釈迦様の一生が彫刻で描かれてありました。

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白鳳時代の金堂です。本尊は薬師如来、右に日光菩薩、左に月光菩薩がいました。すべて白鳳時代の仏です。

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大講堂です。本尊は弥勒菩薩、右に法宛林(ほうおんりん)菩薩、左に大妙相(だいみょうそう)菩薩。腰をくいっとひねるエロい白鳳時代の仏。裏に国宝・仏足石が設置してありました。

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食堂も内部が公開されており、遣唐使船、飛鳥浄御原宮、藤原京、平城京の巨大な絵画と、阿弥陀仏の巨大な涅槃図が設置していました。天井には巨大な扇風機がゆっくりまわっていました。

薬師寺を出て、玄奘三蔵院伽藍に行きました。玄奘三蔵の坐像が夢殿に安置されており、奥の大唐西域壁画殿には平山郁夫さんの巨大な絵画が展示されていました。

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