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2020年10月 2日 (金)

「おっちゃんとインチョウのフランス旅行」を読んで

兵庫県立こども病院でお世話になった先輩インチョウの手記。宝塚歌劇月組「ピガール狂騒曲」の舞台ムーランルージュに、おっちゃんとインチョウは行ってたんだね。インチョウ曰く、パリは老人の街らしい。インチョウおすすめはモンパルナス墓地。静かで風が心地よいようだ。逆にルーブル美術館のレストランは高くておそろしくまずいらしい。ベルサイユ宮殿の内部は人間しか見えない。外の庭をじっくり散歩するのがいいらしい。フレンチで正確な発音で、地名、数字、基本的な日用雑貨品名を言えれば、あとは日本語でもなんとかなるらしい。数字はチップの時使うし、商品名がわからなければスーパーや売店で欲しいものが永久に手に入らないらしい。たとえばインチョウ、ヨーグルトを買いたかったのに生クリームを買ってしまったそうだ。外貨の交換は銀行では扱っておらず、モンパルナスの両替所でしかできないらしい。不便なもんじゃな。

ムーランルージュは、モンマルトルの歓楽街にあり2号線地下鉄駅Blancheの真ん前にある。ネットで予約しておいた特等席にもいろいろあって、テーブルを割り当てるコンシェージュにいくらかチップをはずむと同じ値段の切符でもとりわけ良い席を発券してくれる。その座席券を受け取ってテーブルへと我々を案内する客席係がさらに細かくテーブルを振り分けるような按配だ。客席係の掌にもこそっとチップを握らせる。何事においてもチップの額次第となる。Money talks. 宝塚歌劇とラスベガスのショウを合わせたようなにぎやかで面白い舞台と食事である。

現場を采配するマネージャーが厳しくスタッフをコントロールしている。隅々まで目を光らせて粗相がない。客のちょっとの不備にも即対応する。しかも目立たぬようスマートに。彼らの気配りはプロとして特筆に値する。

観光客目当てのぼったくり店がパリじゃ横行している。学校近くにうまくて安い名店がある。

Sous le ciel de Paris

https://www.youtube.com/watch?v=yF3wsmsiZCU

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