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2020年10月28日 (水)

旧制高校に戻す教育改革

専門教育と就職活動だけになってしまった大学。薄給をつづけながら大学院で研究するのは裕福な外国人だけ。日本語を軽視する、いまの教育改革では、ますます大学劣化が進んでいくだろう。自治の旧制一高、自由の旧制三高といわれた、大学受験から完全開放された昔の全寮制教育制度に戻してみてはどうか。文系理系あわせて総勢150~400人くらいの少人数クラスで、地方自治体でおこなうセミナー。都会から学生を受け入れることで地方での教育が活発化し、地方経済活性化も実現できて一石二鳥だ。語学、古典、歴史・地政学、簿記・経済学といった基礎的な教養をじっくり一流教授から教わってから専門教育、研究生活へと進むべきだと考える。研究者にも、(1)外国人から日本について聞かれて答えられる知識、(2)外国語、(3)歴史観、(4)研究資金が必要だ。英語ができてもしゃべる内容が肝心だ。

「旧制三高(京都吉田山)は、いまの京都大学だ。」という説明書きが巷にあふれているが、これは歴史改ざん。旧制三高卒業生の半数は旧制東大に行き、残りの半数は旧制京大に進学していた。ゆえに、「いまの東京大学と京都大学だ。」という説明が正しい。

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