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2020年9月16日 (水)

クリステル「ただ一度だけ」

手袋屋の若き女主人クリステルの投げた花が、ナポレオンに勝利しウィーンを凱旋しているイケメンで有名なロシア皇帝アレクサンドル1世に届き、紆余曲折のあと、皇帝から直々に愛を告げられた。これこそ奇跡。身分の差もなんのその、そのとき快活なクリステルが絶唱するのが「ただ一度だけ」。この歌は、皇帝(彩風咲奈さん)から奇跡的に愛を告げられたクリステル(朝月希和ちゃん)の気持ちをストレートに表わしており、ピッタリ。かりそめの恋でもいい、今はただ、この恋の奇跡を信じて生きていきたいという、明るく力強いメッセージが、30年前、実際に観劇したわたしの感動を呼んだことを今も忘れられない。

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これは夢かと頬をつねり 

わたしはなにをすればいいのか まるでわからない

泣いて笑って夢見て 

わたしはどこへ行くのか まるでわからない

ただはっきりしていることは わたしは輝きだした

ただ一度 二度とないすばらしい恋よ

今はただ信じたい 夢のような奇跡

ただ一度 二度とない素敵なこの恋

人生にこんなこと あってもいいのよ

明日には消え去っても それは仕方のないこと

 

ただ一度 二度とないこれがほんとなら

美しい夢のようなメルヘンの世界

すばらしい人生よ いついつまでもいつまでも

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