昼前に阪急電車で宝塚大劇場に行ってきました。

いつものようにカフェテリアフルールでランチ。

15:00開演。座席は1階ど真ん中の最高の場所でした。

ダビデの星が描かれたゲットー(lower east side)で繰り広げられた、アメリカ政府へ復讐を誓ったユダヤ人たちの物語。
1958年、ダイナーに集う若者は、かの、はい、かりあん。そこにヌードルスが、ベイリー長官誕生パーティの招待状をもって登場。これはデボラが企画したパーティだった。
*ドミニク(あみ)が殺された後のアポカリプス4人組
ヌードルス だいもん 恋人はデボラ(きー)。ハバナでエヴァ(いろどり)に見初められるがその気はない。
マックス さき 恋人はキャロル(あーさ)。
コックアイ みっくん
パッツィー あがちん
*バグジー(くっすー)がヌードルスに殺された後の4人組
フランキー(おうじ)、かりあん、日和春磨、望月篤乃
デボラのマネージャーが、サム(かり)。サムの彼女がベティ(りさ)。ベティとデボラが宿泊部屋を巡って口げんかする。デボラがブロードウェイで、紅白歌合戦の小林幸子になって絶唱。舞台で使用済のドレスを何着も縫い合わせて作ったトサカを105期首席の音彩唯ちゃんがてっぺんで支えていた。
アカ(共産主義者)のジミー(なぎ)がストライキを計画。資本家がストライキ労働者を殺すためイタリアンマフィアを雇ったが、それに勘づいたジミー(なぎ)がストライキを成功させるため、アポカリプスにイタリアン・マフィア銃殺を依頼。ストライキが成功し、マスコミの話題に上った。労働者のなかでも、麻花すわんちゃんがセンターあたりでダンスと歌。目立っていた。
禁酒法が解除されて金儲けができなくなったアポカリプスがFRB爆破襲撃を計画。キャロルがマックスの身を案じて、ヌードルスに警察密告を依頼。手に汗握って悩みながらヌードルスが警察に通報。ヌードルスのおかしな様子をみたマックスがクビを宣告。警察は、警官の命を惜しみ、同じムジナ・マフィアのフランキーにアポカリプス銃殺を依頼。コックアイ、パッツィー、フランキー達が爆死。マックスは命からがらジミーのところに身を寄せる。マックスが死んだと思ってキャロルが発狂。マックスを裏切って殺してしまったと後悔し続けるヌードルスは25年間身を隠し、プロローグの1958年ダイナーのシーンに戻る。
ベイリーが経営するサナトリウムに、キャロル(あーさ)が車いすに乗って登場。あーさの車いすを押していた看護師の妃華ゆきのちゃんがめっちゃかわいい。時給?月給?めっちゃ高そうだ。ベイリーが会社の金をカジノに使い込んだというスキャンダルが発生。10年前にねんごろになったデボラがベイリーを元気づけるために誕生パーティを催したのだが、どういうわけかヌードルスのもとに招待状が届く。ベイリーに会わないでというデボラの叫びもむなしく、ヌードルスがベイリー(マックス)と対面。
ジミーがマックスに拳銃を渡す。マックスは、ジミーに拳銃で自殺幇助を依頼するも、俺は直接犯罪に手を染めないと言い残して去る。
そのあとヌードルスがマックスと対面。マックスは、ヌードルスに拳銃で自殺幇助を依頼するも断られる。恥を忍んで生きろというヌードルスの言葉を胸にしまってマックス自殺。デボラ絶叫。ヌードルスが最後に銀橋で「Once upon a time in America」と絶唱して暗転。ロケット、男役群舞、トップ二人のデュエットダンス、エトワール、パレードと続いて閉幕。
娘役の出番が少なく、元気にダンスをしていたなか目立ったのは、沙月愛奈ちゃん、笙乃茅桜ちゃんを別格に、上手側に星奈のぞみちゃん、妃華ゆきのちゃん、下手側に野々花ひまりちゃん。センターあたりは愛すみれちゃん、有栖妃華ちゃんは確認。第二部後半、娘役たちを束ねるのが、久城あす。
ロケットはあがちんがリーダー。麻花すわんちゃんは上手側端っこ、音彩唯ちゃんは下手側端っこ。エトワールは舞咲りんちゃん。ご苦労様でした。

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