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2018年12月 2日 (日)

正暦寺(しょうりゃくじ)にて紅葉狩り

今朝早く、車で正暦寺(しょうりゃくじ)に行ってきました。奈良に生まれて半世紀以上、はじめて訪れた寺です。

正暦3年(992)、一条天皇の勅命で、藤原兼俊(けんしゅん)が30歳で創建しました。藤原兼俊は、九条兼家(かねいえ)の末子。九条兼家の側室に、蜻蛉日記の作者(藤原道綱母)がいます。

創建当時はかなり栄えた大きな寺で、「菩提山寺(ぼだいせんじ)」と呼ばれていました。戦火で今はここまでこじんまりとたたずんだ寺になってしまいました。

福寿院の本尊は、鎌倉時代の孔雀明王。

白鳳時代の秘仏(薬師如来倚像)が本堂で特別公開されていました。倚像は、「いぞう」と読むそうです。

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