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2018年9月12日 (水)

岡田英弘「誰も知らなかった皇帝たちの中国」

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誰も知らなかった皇帝たちの中国 (Wac bunko) [ 岡田英弘 ]
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中国のほんとうの歴史がわかりやすく書かれています。日本の教科書では、中国に対して間違ったイメージを持ってしまいます。

 

87ページから89ページまでをしっかり読んで、無視してはならない。岡田英弘先生はこうおっしゃっている。

 

「日出づる処の天子」の国書を送ったのは聖徳太子ではない。

 

「日本書紀」の編者が使った資料は、唐になってからでっち上げた信用のならない史料である。

 

Youtube保守系の番組で、岡田先生の書を以て論ずる場合、日本書紀の記述をうのみにして聖徳太子がやったと論じることは、岡田先生に対して失礼である。

 

国書を送ったのは、女性の推古でもなく、聖徳太子でもなく、倭王「多利思比孤」であると明言されている。近畿でないとすればどこにいたのかは明言を避けておられるが、600年ころ、日本に大極殿と後宮を有する条里制の都があったのは大宰府だけである。

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