日本歴史学会の5つのタブー
榎本武揚の功績が詳しく教科書に記述されないわけは、日本歴史学会のタブーに触れているかららしいです。中国大好き、日本大嫌いな学会員には、ぜったい許せない人物なのでしょう。
![]() 日本人が誇るべき《日本の近現代史》 |
(1)天皇の権威
朝敵・榎本武揚が救われたのは、なぜか?なんびとも天皇の権威の下では平等であったから。外国の革命に比べれば、明治維新の死者数はゼロに等しい無血革命である。
(2)国民国家
日本は琉球やアイヌのようなエスニックもいるけど、大和民族を中心する日本国民の日本国家である。榎本武揚は、ロシア人に凌辱されたアイヌ女性のために一命をなげうって、ロシアと交渉した。中国は日本を手本として、国民国家になりたがっているが、なれなくて嫉妬している。
(3)地政学
(4)国際法
ロシアが39度線を超えると、日本の安全が保てなくなる。地政学を心得ていた榎本武揚は、バルカン問題に頭を抱えて対日戦争などする余裕のない国際情勢を読み切って、国際法を武器に、アイヌ女性凌辱事件を非難すべく、大国ロシアと対等に渡りあった。
(5)大日本帝国憲法
お国柄・自国の歴史に基づく憲法は、日本が文明国であることの証。榎本武揚は、権力が分散され民主主義的な大日本帝国憲法をどうだとばかり誇示して、外交に立ち向かっていった。
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