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2013年10月30日 (水)

川上哲治氏、逝去

まことに残念なことです。慎んでお悔やみ申し上げます。

終戦後、プロ野球再興に貢献した、伝説の「打撃の神様」です。左足に重心を乗せる独特のバッティングフォームは、王貞治氏の一本足打法、中西太氏の野武士打法とともに、私の勉強方法のヒントにさせてもらいました。

西鉄ライオンズの大下弘氏が「青バット」で、読売ジャイアンツの川上哲治氏が「赤バット」でした。大下弘氏、青田昇氏、小鶴誠氏、与那嶺要氏、藤村富美男氏らとの熾烈なホームラン争いは、リアルタイムではないにせよ、よく存じ上げております。みなさん、一番安定した理想的なフォームと言われた、ジョーディマジオのバッティングフォームを研究されていたのではないでしょうか。

「ボールが止まって見えた」というフレーズで有名ですが、さすがの川上哲治選手も、中日ドラゴンズの杉下茂氏のフォークボールにはまったく手が出ませんでしたね。

リアルタイムでは、にっくき巨人V9時代の、冷静沈着な監督として存じ上げております。ONにはかないまへんわ。長いあいだ、お疲れさまでした。

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Go,Go,楽天

マー君だけじゃないんですね。先発・美馬も、あの巨人打線を封じ込めるとは。阿部のピッチャー強襲で降板したときは、だめかもと思ったが、リリーフのレイも落差のある投球でナイス。

なにげにスイッチバッター7番松井がシブい。ショートフライをファインプレーで捕らえ、巨人追撃の気運を萎えさせたのはさすが。

今日も勝てば、仙台に戻るまでに優勝が決まる可能性も出てきた。第6戦に先発がささやかれるマー君もリリーフで胴上げ投手になるやもしれない。ネットでも楽天ショッピングのビッグ・キャンペーンがすごいことになっている。

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2013年10月28日 (月)

橋本武先生の本葬に出席して

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橋本先生が、幼少期を過ごされた天橋立に行ってきました。国語が苦手中の苦手で、橋本武先生が作成してくれた灘中入試問題だけは、私でもそこそこ点がとれました。といってもフタを開けば72点/120点満点でした。

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世の中で いちばん不思議に 思ふのは

自分が自分で あるといふこと

「くもをつかむような」など比喩表現を選ばせる問題、詩の作者の気持ちを問う問題、問題文の題名をつけるとしたらなにかという問題は、灘中独特でして、いまでも記憶に残っています。まあ、言ってみれば、私は橋本先生に灘中へ来ないかと手招きされ、拾ってもらったようなものです。

天地真理ちゃんの「若葉のささやき」を聴くと、中学受験時代を強烈に思い出します。もし落ちれば、「涙」でしたものね。僕にとって、「あなた」=灘中、「喜び」=合格でした。「だれも知らないことなのね」

http://www.youtube.com/watch?v=K1lZ34P40lY

生きるとは この世に享けし 持ち時間

悔いを残さず 使ひ切ること

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股のぞきで見ました。

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高速ボートで、松の廊下を見物しました。

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智恩寺で文殊菩薩を参拝しました。

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名物「智恵の餅」を食べましたが、その繊細な触感は、橋本先生にピッタリだなと思いました。

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浄土宗・大頂寺にて、10/27日曜日、11~12時、住職さんの「南無阿弥陀仏」の読経に合わせて、私も10回唱和してきました。

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「青蛙」がお好きで、戒名も「青蛙居士(せいやこじ)」と、住職さんと橋本先生が相談して、生前決めておられたとのことです。

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密葬は神戸で行われており、先生は小さな白い骨壺にはいっておられました。葬儀が終わって、住職の手によって、遺言通り、先生が生前に大切に持っておられた奥様の骨と、橋本先生の骨を、同じ袋の中におさめられました。大頂寺裏山にある橋本家ご先祖代々のお墓の中に、静かに納められ、墓前にて手をあわせ焼香してまいりました。

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日本国の全盛期ピークは。1910年(明治43年)と言われております。駐英大使として大活躍した小村寿太郎が去り、幣原喜重郎が就任するや、米国重視の外交方針に変わってしまい、無口ゆえの誤解の連続で、大国からフルボッコ。橋本先生が生まれたのが1912年(明治45年)。

大日本帝国は1945年(昭和20年)に滅び、主権放棄と引き換えに見せかけの独立を獲得した日本国はひたすら、下り坂を転げ落ちて、いまにいたっています。

Truth of World War II - What did Japan fight for

http://www.youtube.com/watch?v=7ti2K5yStfU&feature=youtu.be

富国強兵、質実剛健の明治

自由、デモクラシーの大正

コミンテルン、自虐史観の昭和

目覚め、世界ナンバー1の平成

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お昼からは、灘高卒業32回生10名と、丹後半島ど真ん中、山奥、秘境の地にあるペンション「木子ふぁーむ」で、旧交を温めてきました。S君自慢のイギリス製ジープは、急カーブをものともせず、新生児救急搬送のころの気分が呼び起されました。

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2013年10月25日 (金)

竹島・尖閣、日本政府公式動画

さあ、次は安倍談話ですね。村山談話と河野談話を地の果てまで駆逐しよう。

http://www.youtube.com/watch?v=FjkAWbZ4YBI

アジアで国際法を遵守しているのは、唯一、日本人だけだ。日本人学者が研究する歴史だけが信用に値する。エビデンス不明な点は、ちゃんと両論併記している。中国・韓国の歴史家が編纂する歴史はすべて偽りだ。

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2013年10月16日 (水)

リフレ派経済学

ミクロ経済じゃ、だれかをクビにしたらそれまでだが、国家レベルのマクロ経済はそうはいかない。国家予算と、トニー谷の「家庭の事情」をいっしょくたにするなよな。国家はクビにした人間を養わなくちゃいけない。外部性がないマクロ経済と、外部性があるミクロ経済の区別がつかない経済評論家をテレビでしゃべらせるな。

デフレを治す医者は、政府しかいない。だけど、社会主義国みたいに、一から十まで国が関与しようとしているんじゃない。ソ連を見てもわかるように、やっても業績が上がらない。国民全員が公務員になれば、だれが働きまっかいな。出世のためのヨイショとデータねつ造がはびこるだけだ。中小企業がデフレを脱却し、マイルドインフレになるまで関与しようというのだ。安倍さん、こないだ日銀発表の中小企業のコアコアCPIはまだマイナスやったで。消費税増税という足切りを食らわせたのは、大失敗やったね。

新潟から財務省事務次官というトップ官僚にのぼりつめた木下康司(やすし)のおかげで、アベノミクスの第二の矢、大規模な財政出動が、ちみったい緊縮財政になってしまっているのに、藤井聡先生が列島強靭化だのレジリエンスだの言ったところで、予算がつきまんのか。意味おまへんで。

ケインズという大経済学者は、政府が経済をどう動かしたらいいかのレクチャーをしてくれた。政府は一切経済に関与するなと、新自由主義派は言うけれど、デフレを治してくれよ。金持ちだけが、人間を所有物扱いするのは納得できない。フリードマンが言っている主張を曲解する輩が多くて困る。リフレ派の理論武装するマンデル・フレミング曲線に、新自由主義派はデフレじゃ通用しないんやとケチをつけるが、ほんまかいな。ノーベル経済学賞をとってから言ってね。

マルクス経済学、つまりリセット革命論が好きな連中に対抗して、シルビオ・ゲゼルの減価貨幣論をぶつけてみたい。どちらが弱者のための経済学かを問うてみたい。クレムリンや中央銀行に蓄えた貨幣が腐るという金融システムだ。

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2013年10月14日 (月)

六甲山をドライブ

ちょっと車で、六甲山山頂にドライブしました。風も心地よく吹いていました。

まずは六甲高山植物園に入園しました。

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喫茶エーデルワイスのケーキセットです。「やまみつ」というミツバチが作った蜂蜜がとてもおいしかったです。「やまみつロールケーキ」の生クリームも最高においしかったです。

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展望台ではコスモスが咲き誇っていました。

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おみやげは、行列ができていた店のワッフル。六甲アイランドが見えました。

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ポートアイランドが見えました。

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100万ドルの神戸の夜景です。

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展望台のイルミネーションがきれいでした。

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2013年10月13日 (日)

「間違いだらけの憲法改正論議」を読んで

平時のときは、法律でも十分対処できるが、有事の際、とくに敗戦や大震災で政府機関が完全麻痺した場合、誰が統帥権を握るのか?

有事には、天皇の御聖断しか対応できない。と筆者は主張する。帝国憲法では、うまく権力バランスが分散されており、議会(衆議院・貴族院)→枢密院→内閣→天皇とピラミッド構造を成していた。

間違いだらけの憲法改正論議

間違いだらけの憲法改正論議
著者:倉山満
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http://www.youtube.com/watch?v=FQ2-047AoOQ&feature=share&list=UUDrXxofz1CIOo9vqwHqfIyg

田原総一朗がテレビで吹聴しているが、大日本帝国憲法は、天皇主権だというのは全く誤りである。国際法上は国家主権である。天皇は、「神聖不可侵」=「独裁をしない」であって、憲法に従う統治権者である。

衆議院 予算先議権

貴族院 法案審査権

内務省 警察・地方行政

大蔵省 徴税・予算編成

枢密院 憲法・条約・重要法案審査権、内閣・内閣法制局を監視

陸海軍 軍部大臣(現役武官)制

内閣法制局 新規法案が既存法律と矛盾しないか審査

内閣 天皇の輔弼機関として行政の主体、衆議院解散権を持つ

宮中 宮務・常時輔弼

元老 首相奏薦権

現憲法下での内閣法制局、財務省主計局、日本銀行のような独裁を防ぐため、天敵作りも忘れなかった。誰も総裁を罷免できない日本銀行、枢密院を失った法の番人・内閣法制局、国税で官僚・議員にプレッシャーを与え、かつ予算割り当ての拒否権を有する財務省は好き放題にしている。日本国憲法のどこが民主主義憲法なのか説明してほしい。

枢密院 首相に対し罷免権・対抗上奏権をもつ。

貴族院 内務省警保局に脱税など弱みを握られている。

陸海軍 大蔵省予算編成権に屈服。

内閣 衆議院に不信任されれば、総辞職しなければならない。

日本国憲法下で、一院制にすれば、フランス革命のように悪法でも多数決でまかり通るし、首相公選制にすれば、首相と議会のねじれ現象が生じ、行政が止まってしまいます。

正しい日本の歴史を国民が振り返り、今後のビジョンを世論が議論しあい、反日ではなく最低でも親日の理念と基本政策を有する二大近代政党づくりが、改憲以前に先決であると筆者は説いている。

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上念司先生を見ました

昨夜は、駅前第二ビルで、経済評論家・上念司先生の講演を聞きに行ってきました。片親が姫路の出身だということで、PLランドや、宝塚遊園地でよく遊んでいたそうです。

チャンネルCGS 公開収録 in 大阪 

「じっくり学ぼう!日本経済」

吹田市市会議員の神谷宗幣氏とともに、研修ホールに入場。上念司先生は、「まだあげそめし」前髪をしばらく気にしながら、神谷宋幣氏は、エアコンの温度を気にしながら、カメラ前でスタンバイしていました。

みんなご存じ池上彰や、紫ババアこと浜矩子や、相対価格と物価のちがいを知らない荻原博子や、朝日新聞社ら9人の、まちがった経済論をひとつひとつ論破していました。

Youtubeで無料配信しているCGSでは、毎度おなじみの小ネタオンパレードでした。

このまま経済特区を設け、グローバリズム・新自由主義に走る場合、労働力不足を確保するため、TPP賛成に回るしかならなくなり、ますます事態は悪化するとのお話でした。

最後余った15分で会場来場者から質疑応答があり、勉強になりました。

日本でデフレが意識され始めたのは、2000年くらいから。それまではよくわからなかった。岩田規久男先生が、日本銀行のマネタリーベースが減っていることを日本で初めて察知して、異常事態宣言をして警鐘を鳴らされたのです。

デフレは、構造が原因なのか、循環が原因なのか。デフレを変えようとして、構造改革をする必要があるのか、よく考えなければならない。

デフレが単に貨幣現象だとおっしゃるなら、消費税増税をしても、それ以上に金融緩和すれば、デフレを脱却できるのではないか?

たしかにデフレを脱却できるが、時間がかかる。梅田から京橋に行くまで外回りで行けば近いのに、内回りで行くようなものだ。

将来伸びそうな産業に国が加担して、ろくなことはない。ソ連という国はそれで失敗した。

iPSや鉄鋼などのような基礎産業に国が加担したらダメなのか?

ソ連は基礎研究にも力を注ぎこんだが、成果は出なかったではないか。

メタンハイドレートや天然ガスに国は加担したらダメなのか?

国が加担していい、唯一の分野はエネルギーだ。エネルギー開発に自由競争を持ち込んでも、専門分野が複雑に絡んでおりうまくいかない。東電のレントシーキングのなにが悪いのだろうか。

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2013年10月11日 (金)

磐船神社を参拝

10月10日は、統計的に晴れになると言われています。昨日も、快晴行楽日和で、交野市の磐船神社まで、なかむら小児科から車で20分、参拝してきました。

祭神は、物部氏の祖先、ニギハヤヒです。天孫降臨した熊襲の一派で、ニニギの曾孫、神武天皇と一戦交えた古豪です。ここは巨岩を崇拝するという原始的な古神社です。

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球磨(熊本) 地下式板石積み墓

曽於(宮崎・大隅) 地下式横穴墓

先球磨(川内川) カメ棺・支石墓

阿多(薩摩南部) 立石土抗墓

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2013年10月 8日 (火)

新古典派 vs ケインズ派

(1)新古典派が好きなイデオロギー

規制緩和して民営化にし、既得権益を俺に持たせろ

グローバリズムで主権を放棄し俺に主権を渡せ

自由放任主義で俺を仲間に入れろ

経済特区を作って好きにビジネスさせろ

小さな政府にして、あとは金融市場に任せ、政府は口出しするな

民主主義反対

(2)ケインズ派が好きなイデオロギー

金融政策、財政政策、統制経済主義

大きな政府にして、官僚に任せておけ

天下り官僚は現場の声を無視したド素人政策で、ツケは国民に

中華様マンセーの多数派と、アメポチの少数派

(3)アベノミクスってなに?

ケインズ主義で稼いだ小銭で、新古典派主義が主催するカジノでゲームを興じること。敗けるよ。

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2013年10月 7日 (月)

秋の夜は更けて

かたる言の葉 夜露にも

うち湿らしつ ひと去りぬ

星ぞ流るる 今宵かな

薄氷の路 影とおく (旧制三高)

http://www2s.biglobe.ne.jp/~tbc00346/sound/fawayuki.html

秋瓔珞の風立ちて 今宵は結ぶ露の夢

醒めては清し窓の月 光を乞うる虫の声

一息ごとに巡りゆく 哀れ寒し村時雨

落ち葉の心 人知るや (旧制松本高)

http://www.youtube.com/watch?v=2Tki3CD0sZA

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2013年10月 6日 (日)

映画「風立ちぬ」をみて

西宮ガーデンズで、まだ上映中の映画、宮崎駿の「風立ちぬ」を見ました。

まず、喫煙シーン多いですね。結核のフィアンセのそばで、たばこを吸ってどうするんだ。煙の描写はさすがです、空の青さは、もう少し突き抜けるような青色のほうが好きだったかな。

そよ風になびく草、小川の流れ、雨、関東大震災の時の雲、飛行機が飛ぶときの雲、フィアンセ屋敷玄関に群がる虫の群れ、雲を透かして見える月、どれもすばらしい色づかいでした。

歴史認識的には、相容れないところが少々。狂人ウィルソン米大統領が提唱した国際連盟は悪であって、善ではないですから。国際連盟設立によって、各国間の条約が破棄されたことが、第二次世界大戦を生み出したわけで。日本の原敬首相は忠実にアメリカの言いなりになっていただけ。満洲事変、支那事変、国際連盟脱退が戦争の原因ではない。各国首脳の裏で暗躍したソ連共産党コミンテルンでしょ。蒋介石と日本の軍が和平協定結んでいたのを近衛文麿首相がちゃぶ台返ししたこと、満洲皇帝溥儀のわがままでリットン調査団のメンツをつぶしたことも、大きな戦争原因です。

真実の支那事変

http://www.youtube.com/watch?v=PA-dNAa8hi0

ガツンと断っておいて、あとは、左翼反日思想色は抑えられていました。仲人を務めた黒川夫妻には頭が下がります。当時、不治の病だった結核患者と同居していたのですから。

堀越二郎が買ったばかりのシベリアパンを、赤ん坊を背負った貧しきこどもに、ほどこそうとしたシーン、よかったですね。恥を知りきっぱりと断った態度は、戦前のこどもたちに拍手を送りたい。簡単に生活保護に走る昨今とは雲泥の差を感じました。

カプローニ 「風は吹いていますか?」

堀越二郎 「はい。」

カプローニ 「それなら大丈夫。」

研究者としてのピークは10年。その短い黄金期を夢に向かって思いっきり生きてくださいという、カプローニの言葉は胸に刺さりました。

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2013年10月 5日 (土)

あへ、あへ、あへ、安倍、しんどー

今年の流行語大賞にしたい。

しおしおのパー!

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2013年10月 1日 (火)

夢破れて山河あり

安倍首相には失望しました。アベノミクスは終わりました。

大企業には理論通り減税で、中小企業や被災地には減税のアメではなく、増税のムチを浴びせるのですね。

西南戦争も北支事変も対米開戦も、マスコミが作った「空気」に流されて、薩摩隼人や陸海軍や国民はいやいや突入しました。今回の消費税増税も同じです。

残念ですが、これが日本国なのですね。不可解、JAPAN???

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