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2013年8月13日 (火)

なら燈花会をみて

今日から8/18日曜まで、なかむら小児科は盆休みに入りました。昨夜は恒例のなら燈花会を見に行ってきました。

お盆とはなにか?盆とは、仏に捧げる供物のお盆のことです。彼岸は日本由来の風習で、お盆はインド由来の風習です。お盆は旧暦7月15日前後3日をさします。今年ですと8月21日前後3日に相当します。

釈迦の愛弟子・目連(もくれん)の母親が死んで餓鬼道に陥っているところ、なんとか目連が救おうとして、釈迦に相談。インドのこの季節は長い乾季が終わり、雨期がはじまって、スコールが降り、新しい生命が芽吹く季節です。仏僧たちは、地面に芽吹く生けとし生けるものを踏みつけないよう、鉄鉢をもって托鉢(たくはつ)することをやめ、断食をしながら寺院で仏法の集中セミナーを受けたのです。旧暦7月15日は、そのセミナーの最終日であって、期末試験の日なのです。その晩は、いろんな食べ物を仏に捧げて、断食修業が明けた仏僧が宴会を開いていました。釈迦は、目連の母親のために、弟子たちが食する前に、豪華絢爛な食べ物を母親に捧げ、こうして飢餓感が癒された母親が救われました。この史実を、「盂蘭盆(うらぼん)経」として、後世まで残しました。

西晋の時代、つまり卑弥呼や台与が生きていた頃、敦煌にあった月氏国の高僧・竺法護(じくほうご)がサンスクリットの盂蘭盆経を漢訳しました。

三日月が浮かぶなか、鷺池に映る浮見堂を堪能して、猿沢池に映る興福寺五重塔をみました。本来のお盆は満月前後ですよね。

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