日本の近未来構想
これは本来、国民が選挙で選んだ政治家が考えなくてはならない問題ですが、国民平等の民主主義社会においては、選挙権を勝ちとった国民の側にも考えなくてはならない義務があります。憲法や歴史や国語の不勉強は傾国の罪です。さらに誤った知識をこどもに教える教師は傾国の大罪です。
日本人はもともと日本列島に住んでいた縄文人と、朝鮮・中国・東南アジア・シベリア・北方諸島からの渡来人とが混血して成立しました。ですから、油断をすると戦国時代のようにバラバラになりがちになります。古代から国の代表である大王(おおきみ)、のちの天皇のもとに、いろんな考え方をもった、いろんな比率で混血した民が集い、暮らしていました。
建国理念:天皇陛下のもとで暮らす民が、内輪争いをせず、外国の「いいとこどり、使い捨て」植民地化を許さず、平和に仲良く、誇り高く暮らすための国造り
日本国憲法を半世紀以上実施してきて、外国からの侵略、災害といった不測の非常事態にまったく機能しないことがわかってきました。戦後生まれの日本人は、大日本帝国憲法は悪いもの、江戸時代は未開な社会、明治大正昭和時代は軍国主義の悪い社会、日本国憲法こそ世界に誇る平和憲法だと教わってきましたが、はたしてそうでしょうか?
![]() 大日本帝国の真実 |
まず、占領憲法たる日本国憲法を廃止し、明治の大政治家たちが日本の歴史を慮って(おもんばかって)作成した大日本帝国憲法に立ち戻って、不具合な部分を改訂する作業が先決だと思います。
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