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2005年3月29日 (火)

近未来の再生医療

骨の中には空洞があり、ドロっとした骨髄が詰まっています。骨髄には生まれる前から、幹細胞が脈々と生き続けています。幹細胞は酸素が乏しい環境でしか生きていけないのです。ある臓器から、再生が必要という緊急信号が血管に出され骨髄に達しますと、こんどは骨髄から血管へ幹細胞が放出され、事故現場に到達した段階から分化をはじめ、欠けた臓器を補います。遺伝子治療により正常化された幹細胞を補うことによって、多くの先天性遺伝病が治療できる時代は、もうすぐそこまで来ています。

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