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2005年1月 7日 (金)

奈良市のかぜ事情

奈良学園前で開業して気づいたことがありました。罹患数は検討しておりませんが、大阪府下の小児科外来に比べて、鼻炎が非常に多いという印象をもっております。かぜをひいた子どもさんはたいてい鼻水、鼻づまりも起こしています。四方を森林に囲まれ、吉野杉の影響が強いのが原因でしょうか。
 たしかに鼻水や鼻づまりが続きますと、副鼻腔炎や滲出性中耳炎を知らず知らずのうちに発症していることがあります。そのため鼻風邪にかかったと感じられたら、耳鼻咽喉科へまず受診される傾向があるようです。しかし、気管支喘息や肺炎の発見が遅れることもありますので小児科受診をお勧めします。とくに発熱している小さなお子様の場合はなおさらです。
 今年はスギ花粉が例年の倍以上飛散すると予測されています。早めの花粉対策をお勧めします。

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