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2004年11月27日 (土)

漢方薬

最近、漢方のバイブルである傷寒論を見直す機会がありました。西洋薬が発明されてはすぐ消えていく現代においてなお、2000年もの長きにわたり、第一線の医療薬として用いられていることには驚愕します。厳寒地の薬味と熱帯の薬味が一定の比率で混ざり合って、ひとつの漢方薬がつくられています。その比率が決まるまで、どれだけの臨床治験が繰り返されたことでしょう。異質なものが時には競争し時には融和することにより、永遠なるものが形作られるという、いい一例ではないかと思います。

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